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怒りっぽい人の特徴9つ◇なぜあの人はすぐにイライラするのか?

      2015/10/26


心理カウンセラー・ラッキー

●レジに並んで「ちぇっ!おっそいなー」とつぶやく人

●病院の受付で「何時間待たせるんだ!」と怒鳴る人

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街に出ると、いたる所でイライラしてる人を見かけます。

世の中がこんなに便利になり、みんなが幸せになったはずなのに…

「怒りっぽい人」の数は、どんどん増えています。

なぜでしょうか?

なにが原因で、人はイライラするのでしょうか?

今回は、『怒りっぽい人の特徴』を9つご紹介いたします。

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怒りっぽい人の特徴

①「自己愛」が強すぎる

そもそも、あらゆる動物が「自己愛」を持っています。

自己愛とは…

たとえば、目の前に食べ物があるときに、「すべて自分のものにしたい」という自己中心的な気持ちです。

 

ところが人間には、「お互い様」という気持ちが備わっていて、「分け合う」ことを知っています。

この「お互い様」という気持ちの弱い人が、「自己愛の強すぎる人」です。

 

たとえば…

ピザを2人で分けるとしたら、

「できれば全部食べたい!」

「少なくとも6:4で分けないと気が済まない」

と考えてしまうのが、自己愛の強すぎる人。

なので、社会に出ると、さまざまなトラブルを引き起こします。

 

自分が店員のときは、「なんでペコペコしなければならないんだ!」と怒る。

しかし、自分が客の立場になれば、「店員の態度がなってない!」と怒る。

 

友達に引越しの手伝いを頼まれても、「引っ越しぐらい業者に頼めよ!」とイラッとする。

しかし、自分の引っ越しのときには、「友達なのに、あいつは手伝いに来なかった!」とイラッとする。

 

このように「自己愛が強すぎる」というのは、とても「生きにくい生き方」なのです。

 

さらに、自己愛が強くなり過ぎると、「自己愛性パーソナリティ障害」と診断されてしまいます。

この病は、治すのがとても困難。

そうならないためにも、「お互い様」という気持ちを大切にして生きていきたいものです。

 

②劣等感が強い

「自分に自信がない…」という劣等感。

劣等感とは、「他人との比較」から生まれるコンプレックスです。

そのコンプレックスを消すために、人間がとる行動は2つ。

  1. 自分が努力する
  2. 他人の足を引っ張る

この「2」の行動をしてしまう人が、「劣等感からイライラしている人」です。

 

ワイドショーを見ながら、

「最近の若者はなっとらん!」

「役人は腹黒い!」

「金持ちはやり方が汚い!」

とイライラしている人。

そんな人を見たときに、「イライラするなら見なけりゃいいじゃん」と思ってしまいますが…

見なければならないのです!

劣等感を消すために。

 

人を見下すことで、相対的に「自分が優位に立った」という気になる。劣等感がすこし薄まる。

だから、いつもイライラする対象を探しているのです。

 

「ネットの炎上」もそういうこと。

一見、「道徳心が強い」ように見えますが、実は「劣等感が強い」のです。

 

③白黒思考

「こいつは味方で、あいつは敵」

「こいつはいいヤツで、あいつは嫌なヤツ」

このように、なんでも白黒はっきりさせたがるのが「白黒思考」です。

 

誰にだって、「長所」と「短所」があるわけですが、そんなことはお構いなし。

白黒思考の強い人は…

「自分に都合の悪い人」=「悪人」

と考えてしまう。

とにかく「他人への採点」が厳しいのです。

 

ところが、その割に「自分に対して」は甘い。

「ダイエットも日記も3日坊主だけど、仕方ないよね~、人間だもの…」

と、自分のグレーゾーンは認めてしまいます。

 

白黒思考の強い人は、「自分に優しく、他人に厳しいタイプ」とも言えます。

 

④粘着気質

「あいつの、あのひと言が気に食わない!」

「あいつは、あのとき裏切った!」

「あなた、あの時こう言ったじゃない!」

そんなことを3年も5年の言い続けている人が、あなたの周りにもいませんか?

このように、いつまでも根に持つタイプを「粘着気質」といいます。

 

本来、人の脳は…

「嬉しいことはいつまでも覚えていて、嫌なことは忘れる」ようにできています。

ところが、

粘着気質の人は、「イヤな出来事」ばかりを思い返すクセがある。

なので、「イヤな出来事」ばかりが記憶に残り、心の中は「イヤな思い出」でいっぱい!

それを思い出すたびに、感情がよみがえり、イライラが増幅していくのです。

 

粘着気質は、体型が「筋肉質タイプ」に多いと言われています。

 

⑤甘やかされて育った

乳幼児は、気に入らないことがあると、カンシャクを起こします。

これは、「我慢」をつかさどる脳の「前頭葉」という部分が育っていないので、仕方のないことです。

 

この前頭葉は、「辛抱を重ねる」ことで大きく育ちます

「辛抱すればするほど、辛抱強くなる」ということです。

 

しかし、甘やかされて育った人は、前頭葉が育っていないので、ちょっとした事で不満を爆発させてしまいます。

思いどおりにならないと、幼児のように「破壊的な行動」に走ってしまいます。

 

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉は、「前頭葉を育てろ」ということかもしれません。

 

⑥ホルモンバランスの影響

女性の方なら知っていると思いますが…

ホルモンバランスは、心に大きな影響を与えます。

生理前はイライラするから、
命の母ホワイトを飲んでいる、という女性も多いのではないでしょうか。

 

実は、このホルモンバランス…

女性だけでなく、男性も影響を受けています。

「最近、落ち込みやすい」

「最近、イライラする」

という気持ちの変化は、イヤでも周期的にやってきます。

 

そのことに気づき、「今の自分は、イライラしやすい時期なんだ」と自覚するだけでも、気持ちはだいぶ違ってくると思いますよ。

 

⑦三大欲求が満たされていない

食欲・睡眠欲・性欲という動物の三大欲求。

このうちのどれかが満たされていないだけで、意味もなくイライラしてしまいます。

 

この3つの中で、とくに気を付けたいのが「性欲」

「食と睡眠」は忘れようがないのですが、「性欲」は忘れてしまいがち。

「最近、なんだか怒りっぽいなぁ」と気づいたら…

ちゃんと性欲が満たされているかをチェックしてみる必要があります。

 

⑧怒りっぽい人が周りに多い

さまざまな研究で、「性格は感染する」ということが分かっています。

●優しい人に囲まれていれば、自分も優しくなれる

●ピリピリした雰囲気の会社に入れば、自分もピリピリする

●周りに怒りっぽい人が多ければ、自分も怒りっぽくなる

という、とても単純な原理です。

 

⑨イライラする時期とは?

ある研究者が、「イライラする時期」を突き止めようと、主婦たちの「日記」を集めて研究しました。

そこで見えてきた、たった一つの共通点とは…

旦那の仕事が忙しい時期に、夫婦喧嘩が増えた

ということ。

 

人間は、忙しいとイライラしがち。

楽しいはずの「旅行」も、忙しすぎるスケジュールを組むと、ケンカが増えてしまいます。

嬉しいはずの「結婚式の準備」も、決め事が多くなるほど、ケンカが増えてしまいます。

 

「なぜか、イライラするなぁ」と感じたら、単に「忙しすぎる」ことが原因かもしれません。

そのときこそ、生活を見直すチャンスです。

 

イライラを減らすために必要なものとは?

台風で電車がストップする。

すると、駅員に食って掛かる人が必ず現れます。

「どれだけ待たせるんだ!!」と。

 

このような「イライラしがちな人」に足りないもの…

それはズバリ…

感謝です。

 

普段は、時間どおりに電車が動いていること

そのために、夜通しで安全点検をしている人がいること

安全のために、真剣に運転してくれている運転手がいること

快適に乗れるように、車内もトイレも掃除してくれる人がいること

線路を敷いてくれた工事の人がいること

車両をつくる人がいること

電車という発明をしてくれた人がいること

そして…

その電車に、数百円で乗れること

このようなことに感謝できる人が、駅員に食って掛かるでしょうか?

ないですよね!

 

また、

「道路の凹みでつまずいて、わたしはケガをした」と怒って、役所を訴える人もいるそうですが…

その道路ができるまでの「手間」と「汗」を考えたら、腹も立たないものです。

その人たちのおかげで、「ジャングル」と「湿地帯」が道路になったわけですから。

そこを「タダ」で歩けるわけですから。

 

どんなに便利な世の中になっても…

「それが当たり前」と思ってしまえば、いつまで経っても「幸せ」はやって来ません。

どれだけテクノロジーが発展しても…

感謝がなければ、人は幸せになれません。

「感謝」と「幸せ」はセットなのです。

 

「当たり前」を「感謝」に変えていけば、怒りは確実に減っていきます。幸せを感じることもできます。

そしてもう1つ、「イライラを減らせば寿命が延びる」ということも最近の研究で分かってきました。

 

いかがでしょう?

今よりもっと「感謝」を増やしてみませんか?

感謝の量と比例して、幸せも増えていくはずです。

 

以上、『怒りっぽい人の特徴9つ◇なぜあの人はすぐにイライラするのか?』でした。

こんな記事もありますよ
職場の人間関係ストレスを減らすコツ6つ

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

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