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部下のやる気を引き出す4つの方法◇賢い上司の知恵

      2015/10/07


心理カウンセラー・ラッキー

「お前、やる気あるのか!」

やる気のない部下と一緒に仕事をすると、こちらのやる気まで奪われてしまうし、イライラの原因にもなります。

そこで今回は、部下のやる気を引き出す効果的な方法を4つご紹介させていただきます。

叱ることなく、部下にやる気を出させるスマートな方法です。覚えておけば、きっと役立つと思いますよ。

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①できていなくても、褒めてその気にさせる

●センスが悪いなぁと思っても…
↓↓↓
「センスあるね!」

●覚えるのが遅いなぁと思っても…
↓↓↓
「飲み込みが早いな!」

●当たり前だと思っても…
↓↓↓
「君、さすがだね!」

このように、部下がまだできていなくても良いので、どんどん褒める。「良いレッテル」を貼ってあげるのです。

すると、部下はやがて、できるようになっていきます。

どんな人間でも、「良いレッテル」に弱いもの。

たとえば…

「机の上をいつも綺麗にしてるね」と誰かに褒められれば、その後、机の上を散らかす訳にはいかなくなる。

もしもあなたが、女子社員から「いつも優しいですね!」と言われれば、少なくとも、その人の前では優しく振る舞おうとするはずです。

この人間の心理を応用したものが、「できていなくても褒める」

これは、部下や後輩だけでなく、子どもや家族、友人などにも使える「人を動かす秘訣」です。

 

②あえて、人前で褒める

「こいつ、こう見えて仕事ができるやつなんだ」

「彼なら、安心して仕事を任せられるんだ」

このように、本人のいる前で、別の相手に褒める。

すると部下は、「そう見ててくれたんだ!」となって、やる気が湧いてきます。

人前で褒めるのには、2つの理由があります。

1つ目は、信ぴょう性があること。

「君には、安心して仕事を任せられるんだ」と直接本人を褒めた場合、なんだか嘘っぽくなりますからね。

2つ目は、部下が多くの人の期待を背負うことになるから。

「部長、こいつなら安心して任せられると思いますよ」と先輩が言えば、「先輩と部長の期待」を裏切ることができなくなります。

部下のやる気を引き出すのなら、本人に直接褒めるより、人前で褒めるほうが何倍も効果があります。

 

③感動したことを、部下に聞かせる

「もう少し綺麗にホッチキスを止めてくれないか!これでは恥ずかしくて提出できないよ」

このように小言をいえば、嫌われてしまうかもしれないし、部下はふてくされてしまうかもしれません。

部下を上手に動かすには、「感動したことを話す」のが一番です。

たとえば、「営業の鈴木君、綺麗にホッチキスを止めてくれているよ。こういう些細なことがお客様の心に響くんだよな」という独り言。

それを耳にした部下は、その後、ホッチキスを雑に止められないはずです。

つまり、「感動した話」=「催促」

感動したことや、嬉しかったことを聞かせれば、それがそのまま部下への「催促」になるわけです。

「2課の吉田君は、メールの返信が早いなぁ」

「山田君のプレゼンは素晴らしかったよ。しっかり調査してるのだろうなぁ」

このような話を耳にした部下は、「自分もしっかりしないと!」という気持ちになり、やらずにはいられなくなります。

 

④秀吉式、「あえて叱らない」ことで忠誠心が湧いてくる

墨俣城・石垣山城・益富城を一夜で築いた豊臣秀吉。(※実際は一夜ではない)

このような、とんでもない工事を実現できたのは、秀吉が部下たちから慕われていたからです。

「秀吉様のためなら!」と、皆が忠誠を誓っていました。

なぜ秀吉は、このように人望を集めることができたのでしょうか?

それには、さまざまな理由があると思いますが、その一つが「叱られるのを覚悟している人は、あえて叱らない」ことです。

こんな話があります。

ある日、秀吉が溺愛していた鶴を、番人があやまって逃がしてしまいました。

打ち首を覚悟で、番人はそのことを報告しました。

すると秀吉は、「安心しろ。この国のどこかにいるはずだ。鶴なら誰でもかわいがってくれる」と笑って話したそうです。

それを聞いた番人は、秀吉の「温かさ」と「器の大きさ」に感動して、「一生この人に付いていこう!」と思ったはず。

今さら叱っても状況が変わらないことなら、「ふところの深さ」を示して見せるのも、上に立つ者の知恵

上司が優しさを見せることで、部下は忠誠心を持つことができるし、失敗を隠すようなことも無くなるはずです。

 

「部下のやる気を引き出す方法」まとめ

いかがでしたでしょうか?

「部下をどう叱れば、動いてくれるのか?」と頭をひねっても、いい知恵は出てきません。

叱られて動くのは、その一時だけ。効果はすぐに薄れてしまいます。また、叱れば叱るほど、自分が嫌われてしまいます。

肝心なのは、部下のやる気を引き出すこと。

そのためには、「褒めること」「忠誠心を持たせること」が大切です。

こちらの記事も参考になると思いますので、ぜひご活用ください。
↓↓↓
部下を育てるほめ言葉8つ

以上、「部下のやる気を引き出す4つの方法◇賢い上司の知恵」でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

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