✎心理カウンセラー・ラッキー
第一印象はホントに大切!
初対面で悪い印象を与えてしまうと、それをずっと引きずることになります。
しかし裏を返せば、初対面で好印象なら、ずっと良い印象を持ってもらえるということ。
そこで今回は、「初対面で好印象を与えるコツ」を7つご紹介いたします。
どれも簡単で、すぐに実践できるものばかり。せひ覚えておいて役立ててくださいね!
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「おはようございます!」
「こんにちは!初めまして」
第一声となる「あいさつ」は、とても大切!
年上・年下・先輩・後輩…、相手が誰であろうと、自分から挨拶することが好印象を与える秘訣です。
相手に先を越されてしまうと、こちらの挨拶は単なる「お返し」になってしまいます。
「人から挨拶されないと、挨拶できない人」に好印象を持つことはできませんからね。
挨拶の基本は、当然のことですが「明るさ」と「笑顔」。
「あなたに会えて嬉しい」という気持ちで挨拶すると、いい笑顔がつくれると思いますよ。
●もしも、老けて見られるのなら…
「山田です。こう見えてまだ23歳です」
●もしも、怖い顔つきなら…
「吉田です。こう見えて虫が苦手です」
●もしも、顔がルパン三世に似ていたら…
「鈴木です。仲間からはルパン四世と呼ばれています」
ユーモアは、場を和ませる最高の心遣い。自己紹介にユーモアを挟むことで、一気に心の距離が縮まります。
また、「優しい・柔軟・賢い」といった好印象が、相手の記憶に刻み込まれます。
初対面で緊張しているときは、ユーモアはなかなか出てこないもの。なので、事前に「持ちネタ」を用意しておくと良いでしょう。
「そういえばね石田さん、ここに来る途中…」
「わたしとまったく同じですよ~、石田さん」
「さすがですね~石田さん!」
このように、相手の名前を覚えたら、どんどん使っていきましょう。
人から自分の名前を呼ばれることは、とても気持ちいいもの。名前を呼べば呼ぶほど、相手との親密さが増していきます。
また、何度も呼ぶうちに、顔と名前を一緒に覚えらるので、「名前が出てこなくて困っちゃった!」なんてことも防げます。
次に会ったときも、「石田さん、お久しぶり!」と気軽に名前を呼べば、ますます好感を持ってくれることでしょう。
「初対面だから、良いところを見せよう!」というのは逆効果。
ずっと背伸びをしていれば疲れてしまうし、相手も同じように肩が凝ってしまいます。
お互いが気を使っていては、「疲れる人だなぁ」という印象を与えかねません。
初対面で大切なのは、「良いところ」を見せるよりも、「自分の弱点」を見せること。
「実は上がり症で、自分でも困っちゃいます」
「計算はどうも苦手で…」
このように、自分の弱点をさらけ出せば、相手も「実は私も…」などと心の内を話してくれるものです。
心を開き合っている時間は、実に心地いい!
まずは自分から弱点を見せることで、「話しやすい、良い人だなぁ」という印象を相手に与えることができます。
初対面の場合は、「雑談」がとても大切。たとえ仕事であっても、「本題2:雑談8」ぐらいが丁度いい。
初対面の雑談で大切なのは、「共通点探し」です。
どんのことでも、共通点が見つかられば、自然と仲良くなれます。
「わたし花粉症がひどくて…」
「実は私も…」
雑談の中で、できるだけたくさんの共通点を見つけていきましょう。
相手に好印象を与える色は、「ブルー」。
これは、日本の研究でもアメリカの研究でも同じで、「ブルーが好印象を与える」というのは世界共通。
シャツやネクタイ、ボールペンなどの小物は、ブルー系にするのが賢い選択です。
ただ、いつでもどこでもブルーが良いかというと、そうでもありません。
・アウトドア系なら、熱くなれる「赤」
・パーティーなど、楽しい雰囲気なら「黄色」
・お見舞いなどは、「淡い色」や「クリーム色」
人と会う状況によって、色を使い分けることも必要です。
整理整頓ができているかどうかで、その人の「心の状態」が丸見えになります。
●カバンの中に、名刺入れ・口紅・フリスク・食べかけのパンなどが転がっている
●財布が、レシートやポイントカードで膨れ上がっている
これでは、人間性を疑われてしまいます。
逆に、きれいに整理整頓されていれば…
と、思ってもらえます。
それから、「オシャレは足元から」の言葉どおり、「靴がキレイ」というのも大切な要素です。
第一印象は「見た目」も肝心。少なくともカバン・財布・靴だけは、綺麗に整えておきましょう。
7つのコツを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも簡単な割には効果的が高いので、初めての人と会う際には、ぜひお役立てください。
また、初対面で話題に困らないために、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
↓↓↓
初対面でも話題に困らない!5つのコツ
以上「初対面で好印象を与える◇簡単な7つのコツ」でした。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)
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