✎心理カウンセラー・ラッキー
初対面での沈黙……。困っちゃいますよね!
「何か話題はないかなぁ?」と考えてみても、その場では、なかなか思い付かないものです。
そこで今回は、初対面でも話題に困らない5つのコツをご紹介いたします。
これをマスターすれば、初対面でも会話が盛り上がること間違いなし!
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初対面の相手を前にすると…
「雑談ができない…」
「話題も思い付かない…」
それは、なぜか??
当然ですが…「緊張」しているからです。
緊張していると、頭の回転が悪くなり、話題を考えても全然出てきません。
というわけで、「初対面の緊張をほぐす方法」をご紹介します。
その方法とは…
相手を「古い親友」と思い込むこと。
たとえ初対面の相手でも、「昔から知っている古い親友だ」と思い込むのです。
すると不思議なもので、ガチガチに緊張していた心がフッと軽くなる。
頭の回転も速くなり、会話も弾みやすくなります。
雑談が上手い人は、あらかじめ用意しておいたネタを、いつも持ち歩いています。
お笑い芸人のアドリブですら、ほとんどが「仕込まれたネタ」。
だから、彼らは生放送が苦手なのです。
初対面の人と会うことが分かっているのなら、事前に「話のネタ」を用意しておきましょう。
内容は「相手への質問」と「自分の失敗談」がベストです。
「なんだ~、結局ネタを用意しないといけないんだぁ」と、残念に思われた方もいるかもしれません。
しかし、裏を返せば「ネタを用意するだけで、初対面ですら会話が弾む」ということ。
絶対に損はありません。
「Yes」「No」で答えられる質問を、クローズドクエスチョンと言います。
クローズドクエスチョンは…
質問してもすぐに会話が終わってしまうし、何度も繰り返すと、相手もうんざりしてしまいます。
反対に…
「Yes」「No」では答えられない質問が、オープンクエスチョンです。
オープンクエスチョンは、話が広がりやすく、盛り上がりやすい!
初対面の相手には、オープンクエスチョンで質問していきましょう。
1つの質問から、さまざまな話題に広がっていくはずです。
オープンクエスチョンを作るときのキーワードは…
「なぜ?」と「どう思う?」。
使い方は、こんな感じです↓
「田中さん、お肌がきれいですね!」
「あ、ありがとうございます!」
「なにか秘訣でもあるんですか?」←オープンクエスチョン
「実は、……」
初対面の人と会うのに 不向きな場所は、「静まり返った空間」です。
静まり返った空間で言葉を発することは、意外と勇気のいるもの。
なので、応接室や高級料理店は、できれば避けたほうが良いでしょう。
反対に…
喫茶店や居酒屋などの「賑やかな空間」は、初対面の人と会うのにふさわしい場所です。
人は、他人の笑い声が聞こえてくると、それにつられて、こちらまで楽しい気分になってくるものです。
会う場所を指定することができるのであれば、人の多い賑やかな場所を選びましょう。
話すネタがない~!……そして沈黙。
そんな時は、相手の「持ち物」「服装」を話題にしましょう。
「かっこいいカバンですね!」
「あ、どうも、ありがとうございます」
「何かこだわりがあるんですか?」←オープンクエスチョン
「実はね、スーツもカバンも、妻のコーディネイトなんですよ」
相手の「持ち物」「服装」を褒めながら、オープンクエスチョンで話を広げていく。
そうすることで、口が重い相手でも、話に乗ってきてくれるはずです。
ここまで「初対面でも話題に困らない、5つのコツ」を見てきました。いかがでしたか?
初対面の人と話すことは、誰だって緊張するもの。
自分だけでなく、相手も同じように緊張しています。
ここでご紹介しました「5つのコツ」を活用して、ぜひ相手の緊張もほぐしてあげてください。
そうすることで、きっと二人の会話が盛り上がるはずです。
また、初対面のときは、相手に好印象を与えることも大切です。
こちらの記事も合わせて読んでおくと、きっと役立つともいますよ。
↓↓↓
人に好かれる人の特徴8つ
最後に、5つのコツをまとめておきますので、ぜひお役立てください。
①まずは、初対面の緊張をほぐそう!
初対面の相手でも、「昔から知っている古い親友だ」と思い込む。
②事前に「話のネタ」を用意しておく
内容は、「相手への質問」と「自分の失敗談」
③オープンクエスチョンで質問する
「Yes」「No」では答えられない質問で、話題を広げよう
④初対面の人と会う場所?
他人の笑い声が聞こえるような、賑やかな場所がベスト
⑤話のネタに困って沈黙してしまったら…
相手の「持ち物」や「服装」を話題にし、オープンクエスチョンで質問する
以上「初対面でも話題に困らない!5つのコツ」でした。
●こんな記事もありますよ●
初対面で好印象を与える◇簡単な7つのコツ
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)
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