✎しあわせプロデューサー・ラッキー
見た目はそれほど良くないのに、女性にモテる男がいます。
一方、イケメンなのに、なぜか女性にモテない男もいます。
男前なのに、なぜ女性に好かれないのでしょうか?
モテない理由は、一体何なのでしょうか?
そこで、いい男なのにモテない理由を14個集めてみました。
もしも「なぜ女に好かれないの?」と疑問を抱えているのなら、自分に当てはまる理由を見つけて対策を打つことができるはずです。
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モテない理由をご紹介する前に、ひとつ大切なことをお伝えさせてください。
女性に好かれない男性が、絶対に知っておくべきこと。
それは、女性の脳の特徴です。
女性は男の何を感じて、”好き・嫌い”と判断していると思いますか?
それは…”男の細部”です。
女性は、他人の細部を実によく見ています。
「細部をみて本質を読み取る」というのが女性の脳の特徴だからです。
・ワイシャツの襟元が汚れていると、「きっと自宅も汚れているんだろうな」と女性は判断します
・中年でもスマホにかわいいストラップを付けていると、「柔軟な考え方のできる男だ」と女性は判断します
・びっくりするような大きなクシャミをすると、「空気の読めない男だ」と女性は判断します
このように、女性の脳には”些細なことから相手の本質を見抜ける”という優れた能力が備わっています。
「百年の恋が冷める」というのも、細部から本質を見抜いて、ゲゲッ!と幻滅してしまうからです。
また女性には、男の浮気を見抜く”第六感がある”とよく言われますが、それもテレパシーのようなものではありません。
「声・表情・仕草」など細部の変化をちゃんと見抜いて、論理的に脳が判断しているです。
女性にとって「顔がいい・背が高い・面白い・リッチ」など表面的なことは二の次。
細部から読み取れる”本質”のほうが、女性にとっては大切なのです。
つまり、女性に好かれるための重要ポイントは「細部」。
「神は細部に宿る」と言われますが、モテない理由も”男の細部”に宿っているのです。
そのことを頭に入れたうえで、ここから「モテない理由14こ」をお読みください。
自分がやるべきことがハッキリと見えてくるはずです。
要領よく生きている男は、女性に好かれません。
そこに、ズルさや女々しさを感じてしまうからです。
「あの先輩に気に入れらていれば安心だよ」
「お得意様を丁寧に扱っておけば大丈夫。楽勝だよ」
そんな話が女性の耳に入ったら、もうアウト。
”男らしくなくて つまらない人”というレッテルを貼られ、男の値打ちが一瞬にして消滅します。
女性は、人に媚びるような要領のいい男を好きになれません。
たとえ要領が悪くても、芯のある男を好むものです。
保身や損得勘定を捨てて、男らしい一本 筋の通った生き方を貫くことが大切です。
POINT要領のいい生き方を選ばない
休日はすべて釣りで、口を開けば格闘技や株式投資の話というように、”男の趣味”に走る男は女性に好かれません。
単純に、そこまで熱くなれる男心を理解できないからです。
お金をかけた改造車や、アニメの絵を描いた痛車もアウト。
マッチョになるためのジム通いや、アニメのフィギア集めなども女性には不人気のようです。
女性がもっとも求めているものは”共感”。自分のことを分かってくれる人が大好きです。
だから「この人とは価値観が違う」と女性に判断されてしまえば、もうアウト。
恋愛対象からは外されてしまうのです。
よく女性は「いい男がいない」と言いますが、それは「自分と相性のいい男がいない」という意味です。
男の趣味だけに没頭するのではなく、音楽鑑賞・ドライブ・旅行・サーフィンなど、女性の好きな趣味も1つくらいは持っておいた方がいいですね。
POINT女性が興味ある趣味を持とう!
弱気で軟弱な男が女性に好かれないのは当然ですが、”弱腰の男”はそれとはちょっと違います。
・礼儀正しすぎて、男の魅力を感じない
・謙虚すぎて、なんだか自信を感じない
・強気で口説いてほしいのにモジモジしている
つまり、余計な気を遣っている男性は、”ワイルドな男の魅力”がなくなってしまい、女性に好かれないのです。
もちろんビジネスであれば、冷静で礼儀正しいほうが正解。
しかし、雑談やプライベートであれば、ある程度は素の感情を出していったほうが女性に好かれるものです。
女性の前では、なかなか素の自分を出せないという男性もいらっしゃると思います。
しかし、自信はなくても勇気なら出せるはず。
たとえ赤面してしまったとしても、女性はその勇気を称えてくれたり、「素直なところが好き」と好印象を持ってくれたりするものです。
POINT雑談やプライベートでは堂々としよう!
”貧乏”と”貧乏くさい”は、意味がまったく違います。
若い男性であれば、”貧乏”だから女性に好かれないということは、まずありません。
しかし、”貧乏くさい男”は間違いなく嫌われます。
不潔感があるとか、だらしないとか、髪に寝グセがあるというのは論外。
貧乏くさくならないために、特に気をつけたい点は次の2つです。
・統一感がない
・物が多すぎる
統一感がないというのは…
・新品のスーツなのに、靴がくたびれていて靴下もヨレヨレ
・高級な腕時計をしているのに100円ショップのボールペン
・いい車なのにツヤがなくて、車内が汚い
このようなアンバランス感が、貧乏くささにつながります。
次の、物が多すぎるというのは…
・部屋に物が多すぎる
・デスクや引き出しに不要なものがたくさんある
・カバンが荷物でパンパンになっている
物が多すぎるというだけで貧乏くさく見えてしまい、女性からは好かれません。
一方、女性に好かれる男は、高級でお気に入りのモノを大切にあつかう傾向があります。
仕立てのいいスーツ・高級ボールペン・個性的なカバンなど、所有物の数は少なくても、それらが全部お気に入り。
それが女性に好かれる男の特徴です。
貧乏くさい男から脱出するには、モテる男の服や持ち物をマネるところから始めてみるのも良いかもしれませんね。
POINTお気に入りの物だけ買って、それを大切に扱おう!
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「どうだ!」と言わんばかりにブランドのロゴが入ったバックや財布、そして洋服。
これらは残念ながら時代遅れ。
「劣等感があって自信がないからこそ、見栄を張っているんだ」と勘繰られるのがオチです。
「Tシャツにジーンズだけど、爽やかで素敵!」と思うのが今どきの女の子。
お金の臭いがするようなファッションでは、高級グラブにでも行かないかぎり女性からは好かれません。
バブリーな時代はとっくに終わったことを、一般の女性はちゃんと学んでいるのです。
今どきの女性にモテるための必須条件は、”爽やかさ”と”清潔感”。
”爽やかさ”と”清潔感”を出すために、とくに気をつけたいポイントは髪型と服装です。
POINT髪型と服装を爽やかにしよう!
男は、女性から褒められることが大好き。
そのため、会話中についつい自慢話を挟んでしまいがちです。
「東京湾の大プロジェクトが忙しくてさあ」
「うちの部下はできない奴ばかりで困っちゃうよ」
「あの有名レストランのシェフ、俺の知り合いなんだ」
「俺もオーストラリアはよく行くけどさあ」
このように自慢をちょこちょこ挟む男は、女性に好かれないだけでなく、人としての信用も失います。
「どうせ大げさか嘘なんでしょ!」とか、「本当は自信がないんだ」と簡単に裏読みされてしまうからです。
男性が思っている以上に、女性は自慢話に敏感です。
「これを言ったら自慢話になっちゃわないかな?」というくらい慎重に話をしたほうが賢明です。
POINT女性の前で”自慢に聞こえる話”はしない
女性は、男がどんな友達と付き合っているのかをとても気にします。
「類は友を呼ぶ」と言われるように、友達の特徴を知れば、その男の性格もだいたい分かるからです。
・女グセの悪い友達が多ければ、「きっとこの男も女好きなんだろう」と勘繰ります
・賭け事が好きな友達が多ければ、「きっとこの男もギャンブラーで金遣いが荒いのだろう」と勘繰ります
それが当たっているかどうかは別として、女性は男の友達仲間をみて、その男を品格を見定めているのです。
このように、友達のせいで女性に好かれないという状況は極力避けたいものです。
とはいっても、今さら”友達を総取替え”するわけにもいかないと思います。
では、どうしたらいいのでしょうか?
そのためには、まず友達の悪口や汚点を人前で話さないこと。
そして、普段から誠実な態度で生活して「この人だけは違う」と女性に思わせることです。
POINT普段から誠実な態度で生活して、女性の信用を得ておく
「俺についてこい」タイプの強い男は、女性に好かれます。
しかし、頑固男や言い訳する男など、自分の強さを証明しようとする男は嫌われます。
「自分が間違っていた」と気づいたら、いさぎよく謝ることのできる男が、女性にとっての”強い男”。
たとえ、9:1で相手のほうに非があったとしても、「悪かった部分はちゃんと謝る」という男らしい態度が女性の好感を生みます。
もしも、自分は女性に好かれないと思うのなら、「自分に頑固な部分はないかな?」「無意識に言い訳をしていないかな?」とセルフチェックしてみることも必要かもしれません。
POINT頑固や言い訳はやめて、いさぎよい男になる
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たくましい男は、女性に好かれます。
しかし、”筋肉をこよなく愛する男”レベルになると話が違ってきます。
・夏になるとタンクトップでこんがり焼けた力こぶを自慢する男
・「腹筋割れてるんだぜ」と頼んでもいないのにお腹を出す男
このような自慢にも似た行動をすると、ナルシシズムな性格が見え隠れしてしまい、よほどの筋肉フェチの女性でないかぎり好かれることはありません。
強いだけで男がモテた時代は、1980年代までの話。
最近の女性は、無駄に強さをアピールする男に対して愛想を尽かしているのです。
筋肉を鍛えた引き締まった体は、たしかに多くの女性からモテます。
ただ、その体を”自慢しなければ”という条件付きです。
POINT筋肉を鍛えると好かれけど、自慢すると嫌われる
「ここだけの話だけど」とペラペラと噂話をする男は、女性に嫌われます。
話しているその時は「ホント!知らなかった」などと面白がってくれるものですが、内心では”口の軽い男”として嫌悪感を抱いているものです。
口の軽い男の前でミスをしたら、何を言われるかわかりません。
ましてや、そんな男と付き合ったら、何をバラされるかわかりません。
だから女性は、口の軽い男と距離を置こうとするのです。
おしゃべりで楽しい男性は、基本的に女性に好かれる傾向があります。
しかし、人の秘密をバラすような男だけはアウト。
”話してもいい情報”と”話してはいけない情報”を、ちゃんと仕訳することが大切ですね。
POINTおしゃべりはOKだけど、噂話はNG
リッチな男はモテるけど、浪費家の男は女性に嫌われます。
また、節約家の男はいいけれど、セコイ男は女性に嫌われます。
女性は、男のお金の使い方をよく見ていて、その人の人間性をしっかりチェックしています。
食事代が割り勘はいいのですが、1円単位まできっちりやられると女性は幻滅します。
ひどいとドライブのガソリン代まで請求する男性もいるそうですが、そこまでセコイと100パーセント嫌われます。
「飲み放題だから飲まなきゃ損だよ」なんて発言もアウトです。
また、お金の使い方が荒い男も女性に嫌われます。
給料に見合わない高級車を何度も買い替えたり、カードでバンバン買い物をしていたり。
収支のバランスが明らかにおかしいと「この男 大丈夫?きっとローン地獄だよ」と嫌煙されてしまうのです。
金銭感覚は、シビアすぎても無頓着すぎても女性に嫌われます。
ちょうどいいバランス感覚を身に付けることが大切です。
POINTセコイ男と浪費家は女性に好かれない
ランチは雑誌に載ってる有名店。
午後は水族館を楽しんで、ディナーはPM7:00に予約済みのレストラン。
初デートで、このようなダンドリ通りのデートする男は、意外と嫌われます。
”雑誌で勉強してきました感”が見え見えで、自信を感じられないからです。
20年ぐらい前までは、たしかにマメな男がモテました。
「私のためにそこまで準備してくれたの!」と感じることができたからです。
しかし、時代が便利になって、今ではマメな男は女性に好かれません。
ちなみに、”女性にモテる理由”は時代とともに変化しています。
~1980年代は、強い男がモテた時代。
たとえ横着な男でも、弱い者イジメをするような男でも、自信と行動力さえあれば結構モテました。
~2000年は、マメな男性がモテた時代。
女性をお姫様扱いする男が意外とモテました。
そして、2001年頃から今現在は、”自信があって思いやりのある男”または”面白くて楽しい男”がモテる時代。
女性に好かれたいのであれば、時代に合わせて自分を成長させていくことも大切です。
POINTマメな男は意外と好かれない
マザコン男が女性に好かれないのは、言うまでもないと思います。
マザコンとは反対に、家族に冷たい男も女性に嫌われます。
”外ヅラだけがいい冷たい男”と判断されてしまうからです。
人の本性は、親しい人の扱い方でだいたいわかります。
もしもあなたが家族に冷たいのであれば、心を入れ替えて、さっそく親孝行を始めてみるのも良いかもしれません。
今日から始めても、ぜんぜん遅くはないと思いますよ。
POINT家族に優しくしよう!
「好きな女性に優しくすれば、自分のことを気に入ってくれるだろう」というのは大間違い。
ほとんどの女性は、”自分だけに優しい男”を好きになれません。
なぜなら、下心が見え見えだからです。
それよりも、掃除のおばさんに「いつもありがとうございます」、飲食店で「美味しかったですよ」と、誰にでもまんべんなく優しい男のほうが遥かにモテます。
先にもお話しましたが、今のモテる男のトレンドは”自信があって思いやりのある男”。
思いやりに、自分の損得勘定が入ってはいけないのです。
POINT誰にでもまんべんなく優しくしよう!
☆☆☆
ここまで、モテない理由を14こ見てきましたが、数が多すぎて頭が混乱してしまった方もいるかもしれません。。
そこで最後に、モテる男の3つのポイントをご紹介しておきます。
・自信があって思いやりのある男はモテる
・面白くて楽しい男はモテる
・爽やかで清潔感のある男はモテる
この3つの特徴に自分を近づけていくことが、女性からモテる最高の秘訣になると思いますよ。
☆☆☆
以上、「モテない理由◇男前なのになぜ女に好かれないのか?」でした。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(しあわせプロデューサー・ラッキー)
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