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人から好かれる7つの習慣


心理カウンセラー・ラッキー

 

人から好かれる人は、小さな心遣いを忘れません。

それが「ほんの些細な行動」だとしても、微差が大差になっていくのです。

今回は、「好かれる人が行っている7つの習慣」をご紹介させていただきます。

「自分はできているかな?」とチェックしながら読んでいくと、覚えやすいと思いますよ。

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人から好かれる7つの習慣

 

①ポジティブな印象を与える「マイナス・プラス法」

 

『ポジティブな性格』は、人から好かれるための必須条件

しかし、突然明日から「ポジティブ人間」に変身することはできません。

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ところが、いとも簡単に、ポジティブな印象を与える会話法があるのです。

それが、マイナス・プラス法

 

下のどちらの方が、「ポジティブな人」に感じますか?

①「あの店、美味しいけど、ちょっと高いよね」

②「あの店、ちょっと高いけど、美味しいよね」

 

もちろん、②ですよね。

このように、「マイナス⇒プラス」の順で話をするだけで、ポジティブな印象を与えることができます

 

例えば、

「あの人、せっかく美人なのに、化粧をしないんだね」と言えば、悪口に聞こえてしまいます。

これを逆にして、マイナス・プラス法で話せば…

「あの人、化粧をしなくても、美人よね」と、ほめ言葉に変わります。

このように、マイナス・プラス法で話をする人は、ネガティブなイメージを残しません。

 

 

②「喜び上手」は人から好かれる

 

「ありがとう!!」

「うれしい♪♪」

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みなさんの周りにも、感謝の気持ちを大きく表現する喜び上手な人がいると思います。

きっとその人は、皆から慕われているはず。

「喜び上手」は、とても人から好かれるのです。

 

人は、「何かをしてもらう喜び」よりも、「何かをしてあげる喜び」の方が大きいもの。

なので、モノをもらったり、親切にしてもらったときには、思いっきり喜びを表現して「相手にも喜んでもらう」ことが大切です。

声のトーンや、身体を使って大きく表現したり、ボディータッチをして感謝の気持ちを表すのも、とても効果的です。

 

 

③「教えてもらったとき」「貸してもらったとき」は、すぐに報告する

 

美味しいお店を教えてもらったり、本やCDを貸してもらうことは、誰にでもあること。

そのお礼が「ありがとう」のひと言では、なんだか味気ないものです。

そんなとき…

人から好かれる人は、「報告」という小さな気遣いを忘れません

「教えてもらったお店、雰囲気が良くて素敵だったよ!」

「本に書いてあることがすごく役立ったよ!ありがとう♪」

このような報告を受けた相手は、上機嫌になる。

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逆に、何の報告もなければ…

「どうだったのかなぁ?」

「気に入らなかったのかなぁ」

と、不安にさせてしまいます。

相手にとって、報告という感謝は「すばらしい贈り物」となるのです。

 

 

④電話でも笑顔を忘れない

 

電話の相手に「どうも~、いつもお世話になります~」と言いながら、ニコニコ・ペコペコしている営業マンを見かけたことがあると思います。

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はた目には痛々しい姿かもしれませんが、これはれっきとしたテクニック。

電話の場合、相手の態度は見えませんが、確実に「声のトーン」になって表れます

 

ほお杖をつきながら話せば、「面倒臭さ」が相手に伝わる。

逆に、笑顔で話せば、「機嫌の良さ」が相手に伝わります。

人に好かれる人は、対面しているときだけでなく、電話口でも「笑顔やお辞儀」を忘れないものです。

 

 

⑤すぐにお礼のメールを送る

 

ビジネスでは、人と会ったあと、すぐにお礼のメールやお礼状を出すのが大人のマナー。

人から好かれる人は、友達と遊んだあとでさえ、お礼のメールを忘れません

「今日はありがとう!あの店のパスタ、すごく美味しかったね♪」

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家に帰るとすぐに、「無事に帰ったよ」という報告も含めて、感謝の気持ちをメールします。

メールを書く手間はほんの一瞬ですが、この1通のメールが与える好印象は、その先もずっと残ります。

 

 

⑥用件だけでメールを終わらせない

 

好かれる人は、メールや手紙を、用件だけでは終わらせません。

「了解!9時集合ね。そういえば、この前の○○…」

いわゆるP.S.(追伸)を、最後に書き加えるのです。

一番最後はとても印象に残りやすく、これを心理学で「親近効果」といいます。

メールの場合も、用件だけでは終わらせず、「最後に親しげな会話を付け加える」ことで、相手から親近感を持ってもらいやすくなります。

 

 

⑦年賀状や招待状にも、手書きで一筆

 

年賀状に手書きで一筆添えられていて、うれしい気持ちになった経験が、みなさんにもあると思います。

パソコンの普及で「手書きの手紙」が減り、さらに最近では、年賀状をメールで済ませる人も増えています。

しかし、そんな時代だからこそ手書きには、「人を惹きつける温かさ」が感じられる。

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印刷された手紙でも、「手書きの一筆」があるかないかで、まったく印象が違ってきます。

 

そのことを知ってか知らずか、キャバクラ嬢の名刺も「手書き」が多い(らしい)。

この不思議な「手書き」の効果。

人から好かれるために、使わない手はありません。

 

 

「人から好かれる7つの習慣」まとめ

7つの習慣を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

これらをひと言でまとめると、「まごころ」になると思います。

相手を想う「まごころ」の量に比例して、人から好かれるということでしょう。

テクニックよりも、やっぱり「心構え」が大切なのですね。

 

好かれる人の「心構え」については、こちらの記事にまとめています。
↓↓↓
人に好かれる人の特徴8つ

きっと参考になると思いますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

 

以上「人から好かれる7つの習慣」でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

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