Special life data.

凹まないコツ|平気でいられる魔法の言葉5選

凹まないコツ|平気でいられる魔法の言葉5選

心理カウンセラー・ラッキー

 

「怒られたって凹まない」

「ミスをしたって凹まない」

「嫌われたって凹まない」

そんなメンタルの強い人が、あなたの周りにもいますよね。

凹まない人

 

なぜ、凹まないのでしょうか?

 

それは、「凹まない言葉」を使っているからです。

 

たとえば、人前で話すときに…

●「ミスしたらどうしよう」と思って話をする人は、ミスをすると物凄く凹みます

すぐに凹む人

 

●「笑いたければ、どうぞ笑ってください」と思って話をする人は、ミスしてもそれほど凹みません

凹まない人

 

言葉一つ変えるだけで、平気でいられるのです。

そんな魔法の言葉を5つご紹介させていただきます。

 

凹まなくなると、あらゆる恐怖心が消えてなくなります。

自分に自信が出てきて、コミュニケーションも変わってくると思いますよ。

 

スポンサーリンク

 

凹まない魔法の言葉5選

 

01.怒られても凹まない言葉

 

「寝坊しちゃった!遅刻だ」

寝坊した人

 

そんなとき、人はだいたい4回凹みます。

 

①「またやっちゃた」と凹む

②「怒られるだろうなぁ」と凹む

②上司に怒鳴られて凹む

③最後に「私はダメな人間だ」と凹む

 

そして、ますます自信を失っていきます。

 

それを回避できる魔法の言葉が、こちら↓

「怒られたっていいや」

 

これは、覚悟の言葉。

不思議なもので、覚悟を決めると、人は強くなれるものです。

 

・会社に向かう道中も、ソワソワしなくて済みます

・上司に怒鳴られても、それほど凹みません

 

凹んでも、凹まなくても、結果は同じ。

だったら、凹まないほうがお得ですよね。

 

ヘマをしてしまったときは、「怒られたっていいや」。

この言葉一つで、気分がぜんぜん違ってきます。

 

魔法の言葉①ヘマをしたときは「怒られたっていいや」

 

 

02.不安や心配を吹きとばす言葉

 

「明日はプレゼンだ。うまく話せるかな?」

「メールの返信が遅いけど、わたし嫌われてるのかな?」

不安に襲われる女性

 

不安に襲われて、元気が出ない。

そんな経験が誰にでもあると思います。

 

そんなときの魔法の言葉がこちら↓

「考えても、しゃあないやろ!」

 

「心配したおかげで、事が解決した」という事はありません。

むしろ、心配すればするほど、体調が悪くなり、結果も悪くなるもの。

 

不安や心配で、得することは1つもないのです。

 

不安や心配に襲われたら、すかさず「考えても、しゃあないやろ!」。

こう自分に言い聞かせることで、パッと気持ちを切り替えられるものです。

 

魔法の言葉②不安や心配に襲われたら「考えても、しゃあないやろ!」

 

 

03.悪口を言われても凹まない言葉

 

「あいつ、最近調子こいてない?」

「あの子、上司にコビ売ってる」

悪口を言う2人

 

どんな生き方をしようとも、自分の悪口を言う人が必ずでてきます。

「悪口が趣味」みたいな人もいますからね。

 

悪口を言われるたびに凹んでいたら、心がどうにかなってしまいます。

 

そんな攻撃から身をまもる魔法の言葉が、こちら↓

「知ったこっちゃない」

 

「人の口には戸は立てられぬ」と昔から言われるように…

他人がどう思い、どんな発言をするかは、変えることができません。

 

悪口を言うかどうかは、相手の問題。

こちらの問題ではないのです。

 

だから、「知ったこっちゃない」。

 

コツは、イスにのけぞって笑顔を浮かべながら「知ったこっちゃない」

それだけで、心にパワーが湧いてくるから不思議です。

 

魔法の言葉③悪口・陰口を言われたら「知ったこっちゃない」

 

 

04.自分を責めがちな人は、この言葉

 

自分で自分を責めて、凹んでしまう人も少なくありません

 

「私には取り柄がない」

「私には何の魅力もない」

「きっとみんなから嫌われている」

 

でも、これらのほとんどが…

”自分のカン違い”

 

なぜなら、脳は、思っていることの「証拠集め」をしてくるからです。

 

たとえば、「私はおしゃべりがヘタだ」と思っている人なら…

「ほら、また噛んだ」

「ほら、誰も笑ってくれない」

「ほら、またうまく説明できなかった」

 

”ヘタの証拠集め”をすることで、「私はおしゃべりがヘタだ」とカン違いしてしまうのです。

これを心理学で「カラーバス効果」といいます。

 

お笑いの出川哲朗さん、いますよね。

日本語はメチャクチャだけど、おしゃべりは上手です。

 

「俺はおしゃべりがうまい」と思っていれば、ミスしても凹むことはありません。

しかも、段々うまくなっていくものです。

 

 

「私はきっと嫌われている」

「私には魅力がない」

これらも、たいていはカン違い。

 

では、このカン違いを、どうしたら矯正できるのでしょうか?

 

任せてください!

とっておきの魔法の呪文があるんです。

 

それは…

「意外と私って○○ね」

 

「意外と私って人なつっこいのよね」

「意外と私って人気者かもね」

「意外と私って優しいわよね」

「意外と俺って男らしいよね」

「意外と俺の話って面白いよね」

 

暇があったら、こんな呪文を唱えてみる。

 

すると、脳は”良い証拠集め”をはじめます。

「ほら、みんな笑ってくれた」

「ほら、私も誘ってくれた」

「ほら、今日は3回も褒められた」

 

結果、本当にそう思えてくるのです。

 

「私はきっと嫌われている」

「私はきっと好かれている」

どちらも、自分のカン違い。

 

だったら、”良いカン違い”のほうが嬉しいですよね。

 

良いカン違いをするには、「意外と私って○○ね」の呪文を唱えること。

すっごく簡単だけど、すっごく効果があります。

 

魔法の言葉④「意外と私って○○ね」で、良いカン違いをしよう!

 

 

05.人間関係で凹まない言葉

 

人間関係で凹まない魔法の言葉は、ズバリこちら↓

「やめてもいい」

 

「仕事をやめてもいい」

「友達をやめてもいい」

そうやって開き直ると、心が軽くなって、逆に長続きするものです。

 

反対に、「やめるわけにはいかない」と思っていると…

「上司に嫌われたらどうしよう」

「仲間ハズレにされたらどうしよう」

と臆病になってしまい、態度がオドオドしてしまいます。

 

そして、オドオドしている人ほど、文句を言われたり、からかわれたりするのです。

 

「やめてもいい」

そう思うだけで、態度と発言が堂々としてきます。

周りの見る目も変わってきて、人間関係で凹むこともグッと減らせるはずです。

 

魔法の言葉⑤人間関係で凹みやすい人は「やめてもいい」

 

☆☆

いかがでしたでしょうか。

 

最後に5つのポイントをまとめておきます。

凹むことの少ない、ハツラツとした日々を手に入れてくださいね。

 

●ヘマをしたときは「怒られたっていいや」

●不安や心配に襲われたら「考えても、しゃあないやろ!」

●悪口・陰口を言われたら「知ったこっちゃない」

●自分を責めがちな人は「意外と私って○○ね」

●人間関係で凹みやすい人は「やめてもいい」

 

 

☆☆☆

以上、凹まないコツ|平気でいられる魔法の言葉5選でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

スポンサーリンク

この記事が役立ったと思ったらソーシャルメディアで共有してね。