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挫折しない人の考え方7つ|これでどんな困難も乗り越えられる!

挫折しない人の考え方7つ|これでどんな困難も乗り越えられる!

心理カウンセラー・ラッキー

 

「もうダメだ!挫折しそう」

挫折しそうな人

 

そうなるのは、あなただけではないですよ。

僕なんか、しょっちゅうです。

 

どんなに立派な人でも、同じ。

大きな成功を収めている人だって、挫折しそうになった経験は一度や二度ではありません。

 

ただ、困難を次々と乗りこえていける人は、「考え方」がちょっとだけ違う。

考え方をほんの少し変えることで、「壁を乗り越えられる力」が湧いてくるものです。

 

そこで今回は、挫折しない人の7つの考え方をご紹介させていただきます。

 

人は、困難を乗り越えることで大きく成長するもの。

挫折しない心が手に入れば、どんな目標も達成できることでしょう。

 

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挫折しない人の7つの考え方

 

挫折する人と、しない人の一番の違いとは?

 

ここ重要です

挫折する人と、挫折しない人の一番の違いは、こちら↓

困難が起きたときに…

 

●挫折する人は、「なんでできないの?」と考える癖がある

 

なんで、ダイエットできないのだろう?」

なんで、部下が言うことを聞いてくれないのだろう?」

なんで、努力しているのに結果が出ないのだろう?」

 

 

●挫折しない人は、「どうしたらできるの?」と考える癖がある

 

どうしたら、ダイエットできるだろう?」

どうしたら、部下が言うことを聞いてくれるだろう?」

どうしたら、あの人みたいに結果を出せるだろう?」

 

「なんで?」と「どうしたら?」。

この些細な違いが、ビックリするほどの大きな違いを生むのです。

 

 

たとえば、「なんで、私はダイエットできないのだろう?」と考える人は…

「遺伝だから」

「心が弱いから」

「三日坊主だから」

「誘惑が多いから」

など、さまざまな”できない理由”が出てきて、結局挫折してしまう。

 

一方、「どうしたら、ダイエットできるだろう?」と考える人は…

「食事を減らすのは無理そうだ」
↓↓↓
「思い切ってライザップを始めてみようかな?」
↓↓↓
「とりあえずウォーキングからかな?」
↓↓↓
「お金を貯めてエステのほうがいいかな?」

などと、さまざまな”できる対策”が出てきて、結果ダイエットを続けられる。

 

「なんで?」と考える人はヤル気がなくなり、

「どうしたら?」と考える人はヤル気が湧いてくるのです。

 

 

「部下が言うことを聞かない」というときでも、同じ。

 

「なんで?」と考える人は…

「リーダーシップがないから」

「部下が低レベルだから」

「部下にナメられているから」

 

その結果、やる気を失い「もう会社を辞めようかなぁ」となる。

 

 

「どうしたら?」と考える人は…

「部下を動かすいい方法はないかな?」
↓↓↓
「本屋に行ってみよう」
↓↓↓
「ふむふむ、なるほど!」
↓↓↓
「先輩にも聞いてみよう」
↓↓↓
「その手があったか!」

 

その結果、希望が見えてきてヤル気が湧いてくる。

 

「なんで?」と「どうしたら?」では、結果がぜんぜん違ってくるのです。

 

では…

「なんで?」という思考癖を、「どうしたら?」に変えるには、どうしたらいいのか?

 

困ったときに、意識して「どうしたら?」と考えればOK。

簡単なことですよね!

 

「困難は、神様がくれたテスト問題」と思っていれば、「どうしたら?」が自動的に出てくると思いますよ。

 

POINT困ったときは「どうしたら、できるだろう?」と考えよう

 

 

強気の言葉で、折れそうな心を支える

 

挫折しやすい人の共通点は、「自責の言葉」が多いこと。

「やっぱ、私には無理」

「俺ってダメだなぁ」

「どうせ僕には才能がないし」

 

自分を責めると、一瞬で心がポキッと折れてしまいます。

 

 

一方、挫折しない人は、「強気の言葉」をつかって自分自身を励まします。

「面白くなってきた」

「いい勉強になった」

「こんなのへっちゃら」

「どうってことない」

 

アスリートでも一流ビジネスマンでも、粘り強い人は「言葉がもつ計り知れないパワー」を知っています。

 

だから、決して弱気の言葉は吐きません。

強気の言葉をつかって、折れそうな心をグッと支えているのです。

 

言葉には、言霊というパワーが宿っています。

そのパワーを正しく使うことが、困難を乗り越えていくための秘訣です。

 

POINT嘘でもいいから「強気の言葉」をつかって、折れそうな心をグッと支えよう

 

 

失敗は成功のもと。人生にムダな出来事は1つもない

 

挫折しない人は、「失敗は成功のもと」ということを頭に叩き込んでいます。

「何かを成し遂げるには、失敗と改善をくり返す以外に方法はないのだ!」と。

 

それを忘れてしまったら、未来を信じて努力を続けられないからです。

 

実際に、失敗は人を大きく成長させてくれます。

 

たとえ情けない失敗をしたとしても、2年後3年後には、それが「知恵」や「教訓」に変わる。

自分を支えるバックボーンとなるのです。

 

人生に、ムダな出来事は1つもありません。

失敗とは、本来 歓迎すべきものなのです。

 

POINT失敗は、凹むものではなく、生かすもの

 

 

行動することで悩みは消える

 

人間には、ちょっと変わった2つの性質があります。

 

それは…

・悩むと、動きが止まる

・動きが止まると、暗いことを考える

 

つまり、悩んだときに動きを止めると、ネガティブの悪循環がはじまるのです。

 

悩む⇒止まる⇒もっと悩む⇒身動きできなくなる

 

このネガティブの悪循環から抜け出すには、「とにかく動く」ことが大事。

 

目の前の作業をスピーディーにこなす。

それが無理なら、運動か掃除をする。

それも無理なら、ショッピングか遊びにいく。

 

筋肉を動かすことで、考え過ぎる頭を止めることができます。

 

POINT挫折しそうなときほど、スピーディーに動くことが大事

 

 

気を充電する

 

元気・勇気・やる気・根気…。

これらの源は、生命エネルギーである「気」。

 

「気」は、人間にとってガソリンのようなもの。

「気」が不足してしまうと、陰気になり、弱気になり、やる気がなくなり、ひどいと病気になります。

 

「気」を充電するには、まずはたっぷりと眠ること。

次に、オフの日を充実させることが大切です。

 

また、神社仏閣などのパワースポットもおすすめ。

神社にいくと、気を充電することができるだけでなく、「イザとなったら神様が守ってくれる」という気持ちになれます。

 

POINT普段から「気」を充満させておこう

 

 

第三者の目で自分をみる

 

挫折しそうになって、どっぷりと落ち込んでいる。

 

そんなときは、10メートル上空から自分を眺めてみる。

すると、意外とカッコよく見えたりするものです。

 

また、「こんなときだってあるさ」「止まない雨はない」と自分を励ますこともできます。

 

このように、第三者の目で自分をみることを「メタ認知」といいます。

 

メタ認知をする人は、立ち直るのがとにかく早い。

さらに、マイナスエネルギーをプラスに変えていくこともできます。

 

POINT挫折しそうなときは、10メートル上空から自分を眺めてみよう

 

 

自分より不幸な人を想像してみる

 

挫折しそうなときは、「自分は今、不幸のドン底にいる」という気持ちになります。

 

そんなときは、自分より不幸な人を想像してみる。

すると、「まだドン底ではない」ということに気付けます。

 

昨日リストラされた人に比べたら、今の自分はまだマシかもしれません。

昨日病気で子どもを亡くした人と比べたら、きっと幸せなはずです。

 

世界標準から見れば、三度の食事ができて、あたたかい布団で眠れるだけでも、かなり幸せなほうです。

 

このように、自分より不幸な人を想像することを「下方比較」といいます。

 

下方比較をすることで、視野が広がり、自分の現在地がわかります。

すると、「まだまだやれる!」という強い気持ちが湧いてくるものです。

 

POINT挫折しそうなときは、自分より不幸な人を想像してみよう

 

 

挫折しない人の考え方・まとめ

挫折しない人の考え方を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後に、7つのポイントをまとめておきます。

「これならできそう」というものを見つけて、ぜひ実践してみてくださいね。

 

●困ったときは「どうしたら、できるだろう?」と考えよう

●嘘でもいいから「強気の言葉」をつかって、折れそうな心をグッと支えよう

●失敗は、凹むものではなく、生かすもの

●挫折しそうなときほど、スピーディーに動くことが大事

●普段から「気」を充満させておこう

●挫折しそうなときは、10メートル上空から自分を眺めてみよう

●挫折しそうなときは、自分より不幸な人を想像してみよう

 

 

☆☆☆

以上、挫折しない人の7つの考え方でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

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