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自信がない…その手があったか!自信を育てる3つの秘訣

自信がない…その手があったか!自信を育てる3つの秘訣

心理カウンセラー・ラッキー

 

「えっ!そんな方法があったの!」

驚く男性

そう、思わず叫んでしまうような自信を育てる3つの秘訣をご紹介していきます。

 

自信を育てるのに必要なのは、才能を上げることでも、資格をとることでもありません。

大切なキーワードは「自己イメージ」。

 

自分に自信がない人にとって、ここでご紹介する方法が、自信を育てる一番の近道になると思いますよ。

 

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自信を育てる3つの秘訣

 

自信を育てるには、まず「自己イメージとは何なのか」を知る必要があります。

 

①自己イメージとは

②自己イメージを上げる3つの方法

この順番でご紹介していきます。

 

 

自己イメージとは

 

世の中には、チャランポランに生きているのに自信満々の人がいます。

一方、マジメで才能もあるのに、自分に自信がない人もいます。

才能があるのに自信がない人

 

いったい、何が違うのでしょうか?

 

その違いは「自己イメージ」

”潜在意識”という無意識のゾーンに、どんな自己イメージが刻まれているのかの違いです。

 

・「私は価値がある」「俺はすごい」という自己イメージがあれば、自然と自信が湧いてきます

・「私はダメだ」「僕はたいしたことのない人間だ」という自己イメージががあれば、何をやっても自信を持てません

 

自己イメージのほとんどは、乳幼児期に親の影響で心に刻まれるもの。

そして、いい自己イメージを持っている人を、一般的に「根拠のない自信がある」といいます。

 

この”根拠のない自信”こそが、本当の自信。

逆に、”根拠がある自信”は、偽物の自信です。

 

ここで、「えっ!それって反対じゃないの?」と感じた方もいると思います。

実は、そこに大きな落とし穴があるのです。

 

 

根拠のない自信が、本当の自信

 

たとえば、高校で成績トップの生徒は、自分に自信があるでしょう。

そして、見事東大に合格すれば、ますます自信は高まるでしょう。

 

しかし、もしも東大で必死にがんばって、成績が下から3番目なら…

自分への自信は、すべて崩れてしまいます。

自信をなくした男

 

根拠があるから崩れてしまうのです。

 

こんな例も、わかりやすいかもしれません。

「憧れています。私と付き合ってください」と女性から告白されれば、男の自信はグンと高まります。

告白させて自信をもつ男

ところが、「もう最低!」とフラれてしまえば、その自信がガラガラと音を立てて崩れていきます。

嫌われて自信を失う男

 

このように、根拠のある自信は、もろく崩れてしまうものなのです。

 

会社で出世しようが、TOEICで800点をとろうが、それで得られる自信はほんの一時的なもの。

「才能を上げれば、自信を持てる」というのは、ほとんど迷信なのです。

 

むしろ、才能が上がることで周りからの期待が高まり、その重圧に耐えられず、ますます自信を失う人もいるほどです。

 

一方、根拠のない自信は、結果が悪かろうが、誰に何を言われようが、崩れるものではありません。

 

”何があっても一生折れない自信”。

それが根拠のない自信であり、本当の自信です。

 

根拠のない自信をもつためには、”自己イメージを上げる”ことが唯一の条件。

というわけで次に、自己イメージを上げる3つの方法をご紹介してきます。

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自己イメージを上げる3つの方法

 

ここで、こんなことを言うのはアレかもしれませんが…

”自己イメージ”を変えることはできません。

 

「三つ子の魂、百まで」と言われるように、乳幼児期に潜在意識へ刻まれた自己イメージは、残念ながら一生モノ。

「イチローや本田圭佑みたいな自信がほしい」というのは、今からでは無理なのです。

 

ただ、自己イメージをガラッと書き換えることはできなくても、上書き保存することならできます。

それだけでも、十分に自信が育ちますので、ご安心ください。

 

①内側から暗示を与える

②外側から暗示を与える

③行動によって暗示を与える

この順番でお伝えしていきます。

 

 

①内側から暗示を与える

 

潜在意識には、不思議な性質があります。

 

それは…

”潜在意識に刻まれたイメージを、実現させる”こと。

 

「俺はすごい」という自己イメージの人が、根拠もなく自信満々になるのも、その働きのため。

お医者さんでもらうお薬の効果も、3割が薬のチカラで、7割が「薬は効く」というイメージのおかげ。

 

つまり、”自信をもてるイメージ”を潜在意識に刻んでいけば、勝手に自信が育ってくるのです。

 

そのための一番の方法が…

”言葉の繰り返し”

 

潜在意識は、言葉の繰り返しにめっぽう弱く、意外と簡単に暗示にかかってしまいます。

 

たとえば、「私には優しさが足りない」と自信を失っている女性がいるとします。

落ち込む女性

 

そんなときは、「優しさ・優しさ・優しさ…」と一日に100回以上、言葉を繰り返す。

それを3カ月も続けていれば、「優しさ」が潜在意識に刻まれます。

 

すると、無意識のうちに優しい行動をしている自分になれるのです。

 

・困っている老人を見かけたら、「どうかされましたか?」と無意識に声をかけているかもしれません

・道路工事の人を見かけたら、「毎日、炎天下でご苦労様です」と思えるようになるかもしれません

・エレベーターで、向こうから走ってくる人を、優しい笑顔で待ってあげられるかもしれません

・ドラえもんの映画でも、優しさに感動して号泣するかもしれません

 

潜在意識にイメージを刻めば、その通りの行動ができるようになり、自信が育ってくるのです。

 

「仕事に自信がない」という男性の場合であれば…

才能があるのに自信がない人

 

「俺はプロだ・俺はプロだ・俺はプロだ…」と通勤電車で100回以上繰り返す。

それ毎日続けていれば、だんだん「プロ意識」が芽生えてきます。

 

・「めんどくさい」という気持ちが消え、「よし!やるぞ」という気分になるかもしれません

・お客さんと話す声が、自信のある大きな声になるかもしれません

・本屋に立ち寄れば、仕事に役立ちそうな本が目について、つい買ってしまうかもしれません

 

そんなことを経て、「俺はプロだ」と心の底から言えるようになるのです。

自信が育った男

 

このように、「自分は、何が原因で自信を失っているのか」さえ分かれば、すぐに応用できると思います。

勇気がない人なら、「勇気・勇気・勇気…」といった感じです。

 

 

ここで、ちょっと余談ですが…

マイナス言葉の繰り返しには、注意が必要です。

 

「困った」「ダメだ」が口癖の人は、徐々に自信を失っていきます。

「疲れた」「めんどくさい」が口癖の人は、徐々にやる気を失っていきます。

 

「ため息を一日1000回、3カ月で鬱になる」と突き止めた医師が、自分で実験して、大変なことになったという例もあります。

 

潜在意識は、言葉の繰り返しを現実化します。

マイナス言葉は”自信の敵”と、ぜひ肝に銘じておいてくださいね。

 

 

内側から潜在意識に暗示を与える要領は、だいたいお分かりいただけたと思います。

次は、外側から潜在意識に暗示を与えます。

 

 

②外側から暗示を与える

 

外側から暗示を与えるのは、あっけないくらい簡単な話です。

 

具体的には…

”生活態度をちょっと変える”こと。

 

たとえば、散らかった部屋で暮らしていると、「自分はだらしない」という暗示にかかり、自信を失っていきます。

反対に、恥ずかしくない生活をしていれば、自分に誇りをもつことができます。

 

では、どんな生活で自信が育ってくるのか?

具体的に、いくつかご紹介していきます。

 

 

外見を整える

ナポレオンが「人はその制服どおりの人間になる」と言ったように、見た目による暗示で性格が変わります。

だらしない格好をすれば自信がなくなり、キリっとした格好をすれば自信が湧いてきます。

外見で大切なのは、ファッションではなく、清潔感。

女性であれば、キレイな髪型やまつ毛のエクステも、自信につながるはずです。

 

 

早寝早起き

皆さまも経験的に感じていると思いますが、早寝早起きしている人ほど自信があります。

規則正しい生活をすることで、自己イメージが高まるからです。

一方、ダレた生活を続けている人は、自信を失いがちです。

 

 

断捨離をする

思い切ってモノを捨てて、部屋を整理する”断捨離”。

断捨離は、過去の執着を捨てる練習にもなります。

過去の執着を捨てれば、ウジウジすることが減ってくる。

つまり、自信を持てるようになるのです。

 

 

募金をする

自信をつけるために一番必要なのは、「私は人のお役に立てている」という感覚。

そこでおすすめしたいのが、”1円募金”です。

スーパーやコンビニで1円ずつ募金する。1年がんばっても、せいぜい数百円です。

とてもいい自己投資になると思いますよ。

 

 

ゆっくり話す

落語家のようなおしゃべり上手でないかぎり、早口で話せば自信を失います。

一方、ゆっくり話すと、落ち着いてコミュニケーションをとることができ、それが自信につながります。

 

 

暗いニュースはみない

事件・事故・病気などの暗いニュースを見過ぎると、潜在意識に”恐れ”が植え付けられます。

その得体の知れない恐れが、徐々に自信をむしばんでいくのです。

 

 

笑顔を絶やさない

笑顔は心の強壮剤。

暗い気分のときこそ、笑顔をつくることが大切です。

暗い気分のときに、暗い顔のままでいると、いつまでたっても力が湧いてきません。

 

 

 

③行動によって暗示を与える

 

最後は、行動によって潜在意識に暗示を与える方法です。

 

行動によって自信を育てるには、2つの道があります。

①成功体験を積み重ねる

②失敗体験を積み重ねる

 

行動に自信がない人というのは、単純に、成功と失敗の数が少ないだけのこと。

「自分でもできるんだ」というイメージと、「失敗しても、どうってことないんだ」というイメージが、潜在意識に入っていないのです。

 

だから、ちょっとした事でも怖くなってしまう。

 

つまり、行動で自信をつけるには、ただ単に、たくさんチャレンジをすればいいのです。

チャレンジには、かならず成功か失敗がついてきますからね。

 

たとえば、「赤の他人に話しかけるのが怖い」という人。

その人が、思いきって見知らぬ人に話しかけてみる。

 

すると、うまく話せるときもあれば、失敗するときもあるでしょう。

上手く話せれば、当然自信がつくし、失敗しても「失敗したってどうってことないんだ」ということに気づけます。

 

すると、2回目はもっと簡単に話しかけられるようになる。

3回目は、もっともっと簡単に話しかけられるようになるでしょう。

 

それが、”自信がつく”ということです。

 

チャレンジするものは、なんでもOK。

 

高級な飲食店に一人で行くのもいい。

「来々軒より美味しいチャーハンをつくって、家族をうならせるぞ!」でもいい。

「花子ちゃんに告白するぞ!」「ダメなら次は良子ちゃんだ」でもいい。

R1にチャレンジとか、北海道一人旅なんていうのもいいかもしれません。

 

成功と失敗をたくさん経験すれば、不思議と心が軽くなります。

それが、自信が育った証です。

 

 

☆最後に☆

「潜在意識を制するものは、人生を制する」と言われています。

 

そのためには、まず潜在意識にうまく暗示をかけて、自信を育てる。

あとは、チャレンジあるのみです。

世の中の成功者といわれる人のほとんどが、この道のりをたどっています。

 

別に成功者になる必要はありませんが、自信さえ育てば、生きることがラクになり、人生そのものも楽しくなります。

 

最後の最後に、1つ注意点ですが…

たとえば、「言葉の繰り返しで本当に変われるの?」と疑問をもっていたら、潜在意識はその”思い”をそのまま現実化します。

つまり、”あんまり変われない”のです。

 

「信じる者は救われる」と言われるように、信じる度合いに応じて、効果も変わってきます。

「これで変われるぞ!自信がついてくるぞ」というワクワクした気持ちでやるのが一番だと思いますよ。

 

 

☆☆☆

以上、自信がない…その手があったか!自信を育てる3つの秘訣でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

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