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社会人の褒め言葉|誰もが思わずニッコリ!褒め方の公式7選

社会人の褒め言葉|誰もが思わずニッコリ!褒め方の公式7選

しあわせプロデューサー・ラッキー

上司に好かれ、後輩にも好かれ、女性社員にも好かれ、食堂のおばちゃんにも好かれている人。

そんな人をよく観察してみると、まず間違いなく「褒め上手」です。

 

●上司には「勉強になりました」

●後輩には「おかげで助かるよ」

●食堂のおばちゃんには「美味しかったですよ」

 

さりげなく人を褒め、みんなの心をグッとつかんでいます。

 

みんなに好かれ、楽しい社会人生活を送るには、「褒め上手」になるのが一番の近道。

人を褒めることは、相手の為になるだけでなく、自分の為にもなるのです。

 

とは言っても、人を褒めるというのはなかなか難しいですよね。

世の中には、「気難しい人」や「褒めるところが見当たらない人」もいますから。

 

でも、「褒め方の公式」を頭に入れておけば大丈夫!

どんな人でも、どんな状況でも「最高の褒め言葉」がポンと出てきます。

 

というわけで今回は、社会人のための「褒め方の公式」を7個ご紹介していきます。

 

頭の片隅に入れておけば、褒めるのがどんどん上手くなり、自分を取り巻く環境がガラッと変わってくると思いますよ。

 

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社会人のための「褒め方の公式」7選

 

上司や先輩は「ヒーローインタビュー形式」で褒める

 

課長を褒める

「どうしたら、課長みたいにお客様とうまく話せるのですか?」

先輩を褒める

「先輩のように仕事のセンスを磨くには、何から勉強したらいいですか?」

 

上司や先輩を上手に褒めるには、「一体どうやるのですか?」とインタビュー形式で質問するのが一番。

それだけで、「尊敬しています」「先輩みたいになりたいです」というメッセージを込めることができます。

 

そして、アドバイスをもらったら「さすが!」を使って再度褒める。

褒める

「さすが先輩!いいこと言うなぁ」

ここまで出来れば、もう完璧です。

 

 

部下や後輩は「頼み事」をして褒める

 

部下や後輩に対して「この仕事やっといてくれ」と命令口調では、自分が嫌われるだけ。

そんなときは、「君にしかお願いできない」という雰囲気で頼み事をするのが一番です。

部下を褒める

「君にどうしてもお願いしたいことがあるんだけど…」

部下に頼み事をする

「今月の売上目標を達成するには、どうしても君の力が必要なんだ」

 

「君にしか頼めない」という雰囲気を出すことで、「君には才能がある」「君を頼りにしている」という褒め言葉に変わります。

頼まれた方も、「よし、やるぞ!」と使命感が湧いてくるはずです。

 

そして、上手くできたときは、「おかげ」を使って感謝を伝える。

部下に感謝する

「君のおかげで本当に助かったよ」

 

上手くできなかったときは、「惜しい!」を使って修正してもらう。

惜しい

「惜しい!ここを直せばもっと良くなると思うよ」

 

部下や後輩に対する「指示」や「注意」も、言い方を変えれば、そのまま褒め言葉に変わります。

 

 

本人のいないところで褒める

 

「尊敬しています」「凄いですね」

本気でそう思っていたとしても、本人に直接言うと、お世辞やおべんちゃらに聞こえてしまうこともあります。

 

それを回避できるのが、あえて「本人のいないところで褒める」という裏ワザ。

本人のいないところで褒める

「新人の山田君には期待しているんだ。きっと彼は伸びるよ」

尊敬

「田中部長はホント凄いよ。おれ、尊敬してるんだ」

 

やがて「あの人が褒めてたぞ」と相手の耳に入れば、猛烈に喜んでくれること間違いなしです。

 

 

利害関係がない人もどんどん褒める

 

上司や先輩など、利害関係のある人だけを褒めるのは、単なるゴマすり。

「イヤな奴だ」と皆から嫌われます。

 

「褒め上手」になるために、絶対に忘れてはならないことは「まんべんなく人を褒める」こと。

利害関係がない人であっても、どんどん褒めることが大切です。

食堂

「ごちそうさま!今日も美味しかったですよ」

感謝

「いつもありがとうございます。おかげで気持ちよく過ごせます」

 

周りの人たちは、見ていないようで、ちゃんと見ています。

利害関係がない人も褒めていると、「あの人は根っからのいい人ね」と周りの見る目が変わってくるはずです。

 

 

褒めるところが見つからない人は「キャラ」を褒める

 

「褒めるところが見つからない」という人も稀にいます。

そんなときは「キャラ」を褒めるのが一番。

愛されキャラ

「山田くんは愛されキャラだよね」

癒し系

「遅井さんは癒し系ですね。心が和みます」

オーラ

「オーラが素敵!まぶしいです」

 

 

「うらやましがって褒める」とお世辞にならない

 

「かわいい服ですね」「素敵な奥様ですね」では、お世辞に聞こえてしまいがち。

そんなときは、「うらやましがる」のがベストです。

バッグ

「キャッ!かわいいバッグ。私も欲しい!」

奥さん

「先輩にこんなに素敵な奥さんがいたなんて!ズルいですよ」

 

 

気が合う人には「心地よさ」を伝える

 

気が合う人を褒めるのは、案外難しいものです。

同性に「僕たち相性が合うね」なんて言ったら、変に思われてしまいますからね。

 

そんな相手を褒めるには、「心地よさ」を伝えるのが一番です。

友達

「お前と飲んでるときが一番楽しいよ」

上司

「課長と話していると、時間が経つのがあっという間です」

ホッとする

「花子と話していると、なんだかホッとするなぁ」

 

 

まとめ

「褒め方の公式」を7つ見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

日本人は、がんばり屋で優秀な人が多いにもかかわらず「褒める文化」がありませんでした。

そのため、「褒めてほしい人」と「褒めてあげられる人」の需要と供給のバランスが崩れています。

 

つまり、「褒め上手な人」には希少価値があり、誰からも好かれるということ。

「褒め上手」になって損することは1つもありません。

 

当サイトには、「褒め言葉」に関する記事がまだまだたくさんあります。

ぜひこの機会に、まとめて読んでみてはいかがでしょうか。

 

仕事の褒め言葉一覧

女性の褒め言葉一覧

男性の褒め言葉一覧

子供の褒め言葉一覧

 

 

☆☆☆

以上、社会人の褒め言葉|誰もが思わずニッコリ!褒め方の公式7選でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(しあわせプロデューサー・ラッキー)

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