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聞き上手な人がやっている7つのコツ

聞き上手な人がやっている7つのコツ

心理カウンセラー・ラッキー

 

話し上手は、聞き上手

聞き上手な人は、相手から好意を持たれ、友達も増えていきます。

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反対に、聞き方がヘタな人は、相手を不快にしたり、場をシラケさせたりするので、人からの信頼を失います。

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聞き上手のメリットは…

  • 誰とでも会話がはずむ
  • 人に好かれる
  • 人間関係の悩みが減る
  • モテる

など、数え上げたらキリがないほど。

聞き上手になって損することは何一つありません!

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ぜひこの機会に、そのコツをマスターしておいてください。

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聞き上手 7つのコツ

【目次】

  1. 相手の鏡になる
  2. 相づちが上手い
  3. 質問が上手い
  4. 相手の話を否定しない
  5. よく褒める
  6. オウム返し
  7. 教わる姿勢

 

1.相手の鏡になる

 

聞き上手な人は、「表情・口調・話のリズム」などを相手に合わせていきます。

●相手がゆっくり話す人なら、自分もゆっくり話す

●相手が笑っていれば、自分も笑って話を聞く

●相手が丁寧な言葉づかいなら、自分も丁寧な言葉を使う

このように、聞き上手な人は「相手の鏡」のような態度で話を聞きます

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相手の鏡になることで、心理学でいう「ミラーリング効果」が期待できます。

ミラーリング効果とは、「表情・口調などが似た人に好意を持ってしまう」というもの。

なので…

ただ単に「相手の鏡」になるだけで、相手はこちらを好きになり、安心していろいろなことを話してくれるようになるのです。

 

 

2.相づちが上手い

 

聞き上手な人は、確実に「相づち」が上手い。

相手に呼吸を合わせ、ベストタイミングで相づちを入れることができます。

 

タイミングよく相づちを入れるコツは…

相手と息を合わせること。

そのために必要なのは相手をしっかり見ることです。

 

これは「餅つき」と同じ要領

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餅つきでは、餅を裏返す人をしっかり見て、タイミングよくキネを振り下ろします。

会話の場合も、「相手をしっかり見る」ことで、タイミングのいい相づちが打てるようになります

 

また、相づちには豊富なバリエーションも必要。

とはいっても、相づちの種類が少なくても大丈夫!

リズムを変えればいいのです。

明るい話なら「うんうん」と速くうなずく

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暗い話なら、深くゆっくりうなずく

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話が盛り上がってきたら、「えー!」「ウソ!」「それで?」と表情を変える

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「その場の空気」に合った相づちができれば、「うん」と「へー」だけでも、なんとかなるものです。

 

 

3.質問が上手い

 

聞き上手な人は、質問が上手い。

「話が盛り上がる質問」を、どんどん相手にぶつけていきます。

 

「良い質問なんてできないよ~」と思われた方、安心してください!

良い質問には1つの共通点があります。

それを覚えておくだけで「話を盛り上げる質問」ができるようになります。

 

その共通点とは…

相手の感情を尋ねること。

 

相手の話が終わったときに、「えー!そんな出来事があったんだー」と返したら、会話は終わってしまいます。

しかし、「えー!それは腹が立ったでしょう?」と感情を尋ねると、そこから話が盛り上がります。

人は感情を刺激されると、「そのときの映像」が鮮やかによみがえり、「おしゃべり」になってしまうのです。

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聞き上手がよく使うパターンは、これ。

  • どんな気分でした?
  • くたびれたでしょう?
  • イヤになっちゃいません?
  • ツラかったでしょう?
  • どう思いますか?

これらを使いこなせるようになれば、もう立派な聞き上手です。

 

 

4.相手の話を否定しない

 

聞き上手な人は「スムーズな会話の流れ」をつくります。

だから、決して相手の話を否定しません

 

話ベタな人が、つい使ってしまう言葉は「でも」「だって」「しかし」という否定言葉。

これらの言葉を使うと、会話の流れが止まってしまい、相手も嫌な気分になります。

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どうしても自分の意見を主張したいのなら…

話をすべて聞いて「○○さんはそう思うんだ~」と相手を受け入れから、「でもね…」と話を続けましょう。

 

なにはともあれ、相手の話は否定しないほうが無難です。

「こんな考え方もあるんだ」ぐらいに、軽く受け取りましょう。

 

 

5.よく褒める

 

聞き上手な人は、とにかく相手をよく褒める

「それカワイイね!」

「さすがだね!」

「見る目があるね!」

「センスいいね!」

と褒めて、相手の気分を盛り上げていきます。

 

褒められて嫌な気分になる人は、まずいないはず。たいていは気分が良くなるものです。

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人は、気分がよくなると口かずが増え、自然と会話が弾みます。

 

日本人には褒めることが苦手な人が多いので、褒め上手には希少価値があります

「またあなたと話したいな!」と相手から思われるよう、どんどん人を褒めていきましょう。

 

 

6.オウム返し

 

聞き上手な人はオウム返しをよく使います。

オウム返しとは、単に相手の言葉を繰り返すことです。

 

相手:「実は、息子が入院することになりまして…」

自分:「え!息子さんが入院するんですか?それは心配ですね」

このようにオウム返しをすると、相手は「話をよく聞いてくれている」と感じるものです。

また、相手は「自分の言葉をもう一度聞く」ことになるので、頭が整理され、会話を続けやすくなる効果もあります。

 

オウム返しは、聞くプロである「カウンセラー」も頻繁に使うテクニック。

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とはいっても、とても簡単なことですから、ぜひ会話に取り入れてみてくださいね。

 

 

7.教わる姿勢

 

聞き上手な人は、いつも教わる姿勢で話を聞きます。

なので「それ、もう知ってるよ」という態度はとりません。

 

たとえ、すでに知っていたとしても…

「知ってる!すごいよねー。○○さんはどう思った?」という感じで、常に「教わる姿勢」を崩しません。

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逆に、聞くのがヘタな人は「教る姿勢」で会話を進めてしまいます。

 

人は誰でも「自分を主張したい」という気持ちが強いものです。

しかし、「教えたい」という気持ちを出せば出すほど、人から敬遠されるようになります

聞き上手になるためには、自分を主張したい気持ちをグッとこらえる忍耐力も必要です。

 

 

聞き上手になるために、今日からできること

ここまで「聞き上手 7つのコツ」を見てきました。いかがでしたか?

最後に「聞き上手になるために、今日からできること」をまとめておきます。

ぜひ、普段の会話で活用してみてください。

 

●「相手の鏡」になったつもりで、表情・口調・話のリズムなどを合わせる

●グッドタイミングで相づちが打てるよう、相手をしっかり見て会話する

●質問は「相手の感情」+「?」。感情を尋ねるて質問上手になる

●「でも」「だって」「しかし」で会話の流れを止めない

●とにかく褒める

●「オウム返し」を使う

●「教える姿勢」はダメ。「教わる姿勢」で話を聞く

 

以上「聞き上手な人がやっている7つのコツ」でした。

 

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

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