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「コミュニケーションが上手くなる秘訣」を全て集めてみました

「コミュニケーションが上手くなる秘訣」を全て集めてみました

心理カウンセラー・ラッキー

 

コミュニケーション上手になるには、どうしたらいいのか?

その秘訣をドンと13個、集めてみました。

 

「会話にうまく入れない」

「友達と話していても疲れてしまう」

そんな悩みを抱える方でも、ちょっとコツをつかめば、あっという間にコミュニケーション上手!

 

”楽しくおしゃべりできる自分”に生まれ変わることができるはずです。

 

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コミュニケーション上手になる13のポイント

 

コミュニケーション上手になるのに必要なことは、たった一つ。

 

それは…

”聞き上手”になること。

 

テレビのアナウンサーも、明石家さんまさんも、やっぱり聞き上手。

「コミュニケーション上手=聞き上手」なのです。

 

では、聞き上手になるにはどうしたらいいのか?

そのポイントを13個お伝えしていきます。

 

コミュニケーションセミナー4回分くらいの内容ですが、簡潔にまとめましたので、あっという間に読み終わりますよ。

 

 

01.「この人のことが大好き」と自己暗示をかける

 

重要ポイントここ重要です

聞き上手になるために必要な3つの要素は…

うなずき・あいづち・表情

 

「うん、うん」

「えっ、ホントに!」

「それで、それで」

明石家さんまさんを思い浮かべてみると、わかりやすいと思います。

 

この3つを上達させるのに、練習は不要。

必要なのは、自己暗示です。

 

「この人のことが大好き」と自己暗示をかけてから話をする。

 

すると…

「良いうなずき・良いあいづち・良い表情」が自然とできてきます。

また、耳ではなく、心で話を聞くこともできます。

 

うなずき・あいづち・表情が上手くなれば、それだけで立派な聞き上手です。

 

POINT話す前に、「この人のことが大好き」と自己暗示をかけよう

 

 

02.挨拶さえできていれば、自然と会話ははずむ

 

重要ポイントここも重要です

コミュニケーションで最も大切なのは、挨拶

 

「なんだ、そんなことか」と思われた方もいるかもしれません。

でも、挨拶を甘く見たらダメなんです。

 

ちょっと想像してみてください。

●「田中さん、おはよー!」と毎日笑顔で挨拶してくれるA君

●会っても挨拶をしないB君

 

きっとB君とは、必要な話しかしないですよね。

でも、A君とは、自然と会話をしているはずです。

 

仲が良いから挨拶をするのではなく、挨拶をするから仲良くなるのです。

 

挨拶は、相手のためではなく、自分のため。

コツは、「笑顔・先手・名前を付けて」です。

 

POINTちゃんと挨拶ができていれば、自然と楽しく会話ができる

 

 

03.テンションを合わせる

 

「話相手にテンションを合わせると、コミュニケーションがスムーズになる」

これが、心理学でいう”ミラーリング効果”。

 

●相手が笑っていたら、自分も笑う

●相手が興奮していたら、自分も興奮する

●ヒソヒソ話なら、自分もヒソヒソ話す

 

このように、鏡になったつもりで相手を真似る。

それだけで、親近感・信頼感・好感度がグンと上がります。

 

テクニック的な話ですが、コミュニケーションにおいてとても大切なことです。

 

POINT相手の鏡になったつもりでテンションを合わせよう

 

 

04.できるだけ雑談に参加する

 

”親近感”と”雑談の量”は比例します。

つまり、気軽に話せる関係になりたかったら、雑談の量を増やすことが必須です。

 

始業前・お昼休み・終業後は、できるだけ雑談に参加すること。

笑顔でうなずいているだけでもOKです。

 

雑談に参加しない人は、”欠席裁判”といって、皆から陰口を言われがち。

そうならないためにも、できるだけ雑談に参加することが大事です。

 

POINT積極的に雑談に参加しよう

 

 

05.小さなことでも感激する

 

みんなから好かれる人の特徴。

それは、感激屋です。

 

「ホントにー!」

「すごーい!」

「ありがとー!」

 

感激屋の周りに、人は集まるもの。

反対に、無表情な人は、なかなか話しかけてもらえません。

 

感激屋になる練習は、テレビでできます。

テレビを観ながら、「へー!」「すごいなぁ!」「マジで!」。

 

感激をクセにしてしまえば、普段の会話でも自然と出てくるものです。

 

POINT小さなことに感激するクセをつけよう

 

 

06.共感で、一体感が生まれる

 

人の話を聞きながら、ぜひやって頂きたいのが”共感”です。

「わかる、わかる」

「そうだよね!」

 

共感された相手は…

「俺のことを分かってくれている」

「この人とは気が合う」

と嬉しくなって、さらに会話がはずみます。

 

共感は、二人の間に一体感をうむ便利なツール。

いっそのこと、「わかる、そうだよね」を口癖にしてしまっても良いかもしれませんね。

 

POINT「わかる、そうだよね」を口癖にしよう

 

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07.褒めてから質問する

 

会話が途切れてしまって、シーンとなる。

それが怖いという人も多い。

 

そんな人に、ぜひ覚えておいてほしい会話テクニックが…

「褒める⇒質問」です。

 

「カッコいい靴だね。どこで買ったの?」

「きれいな肌してるね。特別なお手入れしてるの?」

 

「褒める⇒質問」で、相手はテンションが上がる。

そして、まず間違いなく会話が弾みます。

 

これ一つで、シーンとなることもグッと減らせるはずです。

 

POINT会話に困ったら「褒める⇒質問」

 

 

08.バックトラッキングで、話相手は気持ちよくなる

 

話相手を気持ちよくする会話テクニック「バックトラッキング」

 

バックトラッキングとは、いわゆるオウム返し

テレビの司会者やカウンセラーなど、”聞くプロ”も使っている優れたテクニックです。

 

相手「昨日の夜、イオンに行ったんだけど…」

自分「夜、イオンに」

相手「うん、そうしたらバッタリ吉田さんと会って」

自分「吉田さんと会ったの!」

相手「そうなの!でね…」

 

バックトラッキングをつかうと、会話がとてもスムーズに進みます。

また、相手は「興味をもって聞いてくれてるんだ」という気持ちになって、ますます会話が弾みます。

 

バックトラッキングは、その手軽さからは想像もできないほど、相手を気持ち良くする効果があります。

まずは一度、家族を相手に試してみてください。

 

POINT相手の話をオウム返ししよう

 

 

09.自分が話すときは、手を動かす

 

聞き上手がいいとは言っても、聞いてばかりでは上手くいきません。

ときには、自分が話す順番もくると思います。

 

そこでおすすめなのが…

手を動かしながら話すこと。

 

外人さんみたいに、手を広げたり、上下させたり、胸に手を当てたり…。

たったそれだけで、「温かい人」という好印象を与えることができます。

 

また、手を動かすと、相手はしっかり話を聞いてくれます。

日本語が多少グチャグチャでも、言いたいことは伝わるものです。

 

POINT手を動かしながら話そう

 

 

10.ボソボソ話すのはNG

 

ボソボソ話すと、話の内容の価値が下がってしまいます。

つまり、相手の”聞く気”を奪ってしまうのです。

 

ボソボソ話す人で、コミュニケーションがうまい人は一人もいません。

反対に、声が大きいだけで、コミュニケーションがうまく感じるものです。

 

声を大きくするコツは…

相手との距離を2倍と思うこと。

 

相手が1メートル先にいるのなら、2メートル先にいると思って声を出す。

相手が5メートル先にいるのなら、10メートル先にいると思って声を出す。

 

もともと声の小さい人は、それくらいで丁度いい声量になるはずです。

 

POINT大きな声で話そう

 

 

11.話したいことは、頭の中で一度リハーサルしておく

 

「この人の話はおもしろいなぁ」

そう感じさせる人が、あなたの周りにもいると思います。

 

そんな話がおもしろい人の共通点は…

頭の中で、一度リハーサルしていること。

 

お笑い芸人の話がおもしろいのも、一度はリハーサルしているから。

ぶっつけ本番では、誰もうまく話せないのです。

 

また、頭でリハーサルする癖をつけると、話の組み立てがうまくなります。

相手の興味をひく話し方が、自然とできるようになってくるのです。

 

POINT話したいことは、頭でリハーサルしよう

 

 

12.雰囲気を明るくするマイナス・プラス法

 

「この人と話すと、なんだか雰囲気が暗くなる」

そんな人は、皆から嫌煙されがち。

 

そこで、ぜひ覚えておいてほしい会話テクニックが、マイナス・プラス法

マイナス・プラス法をつかうと、どんな会話も明るくなります。

 

下の2つの会話を比べてみてください。

A「今日は楽しかったけど、疲れたね」

B「今日は疲れたけど、楽しかったね」

 

同じことを言っていても、雰囲気がぜんぜん違います。

 

Aは、なんだか暗いですよね。

その理由は、マイナス面を最後に言っているから。

 

Bは、明るいですよね。

プラス面を最後に言うと、会話が明るくなります。

 

これが、マイナス・プラス法。

どんな会話でも、最後にプラス面を言えば明るくなるのです。

 

「あそこの中華料理屋はちょっと高いよね。でも天津飯は大好き!」

「残業、イヤだなぁ。でも気合入れてやるか!」

「部長はすぐに怒鳴るわね。でも頼りになるときもあるよね」

 

明るく話のできる人の周りに、人は集まります。

マイナス・プラス法さえ知っていれば、雰囲気を暗くしてしまう心配は一切ありません。

 

POINT最後にプラス面を話そう

 

 

13.失敗談を話す人は好かれる

 

ちょっと恥ずかしいエピソードや、自分の弱みを人に話す。

これを、”自己開示”といいます。

 

コミュニケーションが上手な人は、あえて自己開示します。

なぜなら、そのほうが「正直で素直な人」という好印象を与えられるからです。

 

一方、コミュニケーションが苦手な人は、自分の弱点や失敗談を隠しがち。

すると、見栄やプライドが見え隠れして、逆に悪印象になってしまうのです。

 

自分の弱みや失敗談を気軽に話せるようになると、人間関係がガラッと変わります。

心を開きあって話ができるから、親友も増えるはずです。

 

POINT恥ずかしいエピソードを人に話そう

 

☆☆☆

長くなってしまいましたので、最後にポイントだけまとめておきます。

たった1つでもいいので意識して実践してみると、少しずつ変化が出てきて、楽しい努力になると思いますよ。

 

●話す前に、「この人のことが大好き」と自己暗示をかけよう

●ちゃんと挨拶ができていれば、自然と楽しく会話ができる

●相手の鏡になったつもりでテンションを合わせよう

●積極的に雑談に参加しよう

●小さなことに感激するクセをつけよう

●「わかる、そうだよね」を口癖にしよう

●会話に困ったら「褒める⇒質問」

●相手の話をオウム返ししよう

●手を動かしながら話そう

●大きな声で話そう

●話したいことは、頭でリハーサルしよう

●最後にプラス面を話そう

●恥ずかしいエピソードを人に話そう

 

 

☆☆☆

以上、コミュニケーション上手になる13のポイントでした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

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