✎しあわせプロデューサー・ラッキー
「この男は仕事ができそうだ!」
パッと一目見ただけで、そう思わせる男がいます。
できる男は、「言葉・態度・オーラー」が普通の人とはあきらかに違います。
その風格から、当然女性にもモテます。
では、いったい何が原因で、その違いが生まれてくるのでしょうか?
その違いは…”心持ち”。
できる男は、”できる男独特の心持ち”で生きています。
といわけで今回は、仕事ができる男の特徴を10こご紹介していきます。
できる男が、何を大切にし、何を切り捨てて生きているのか。
仕事ができる男になるには、それを知るのが一番の近道になるはずです。
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できる男は、未来に希望をもって生きています。
そのため、話題の中心は”未来の話”。
「こんな事はできないかな?」
「一度ロシアに行ってみたいな」
一方、できない男は”過去の話”が中心。
「課長にこんな嫌味を言われた」
「あの芸能人が不祥事を起こした」
仕事においても同じです。
できない男は、過去のデータや先入観で「それは無理だよ」と言います。
できる男は、「どうすればできるだろう?」と新しい方法を考えます。
「今の自分はまだまだだ。未来にはもっと成長した自分がいる」と考えているのが、仕事のできる男の特徴。
一方、「俺はまあまあできる。だいたいのことは知っている」と考えているのが、仕事ができない男の特徴です。
できる男は、”極める”ことが大好き。
趣味であっても本気で取りくみ、一流を目指します。
・シェフ顔負けの料理上手
・サーフィンはプロ並みの腕前
・バッグひとつでインド一人旅
たとえばイチローは、インスタントラーメンのゆで時間を計らなくても、箸で麺をもち上げるだけで、絶妙なゆで時間がわかるそうです。
「極めよう」という気持ちは、できる男になるための絶対条件。
では、「仕事を極めよう」という気持ちになるのは、どうしたらいいのでしょうか?
それは、”スピードを上げる”ことです。
みんなが一日に10個しか作れないものを、20個作るような感覚です。
スピードを上げると、人は”没頭”できます。
没頭という状態を何度か体験した後に、「この仕事を極めよう」という気持ちになるのです。
また、スピードを上げることで、必然的に”技術”が磨かれます。
”スピードを上げる技術”をたくさん持っている人のことを「仕事ができる」というのです。
ボソボソ話す人で、仕事のできる人はまずいません。
一人で仕事をこなす職人や研究者であれば、ボソボソでもOKです。
しかし、チームで仕事をこなすビジネスマンやスポーツ選手であれば、声の大きい人でなければ間違いなく大成しません。
声の大きさは、呼吸量の問題です。
呼吸量の多い人は、声が大きいだけでなく、酸素が全身に供給されるので、スタミナがあり頭の回転も速くなります。
呼吸の練習をするには、ヨガや発声法を習うのが一番。
車通勤の人であれば、運転しながら大声で歌うのもありです。
できる男は、みんなスピード感があります。
他の人より1時間以上早く出社して、残業もほとんどせずに帰ります。
「何時に起きてるんですか?」と尋ねれば…
「5時に起きてジムで汗を流してから出社してるよ」と涼しい顔で言います。
メールをすれば、すぐに返信が来ます。
忙しい中、仕事を頼んでも、すぐに終わらせてくれます。
一方、できない男に仕事を頼むと「僕は忙しくて、それどころじゃありません」と断ります。
お金は、スピード感のあるところに集まる性質があります。
新幹線・飛行機・パソコン・コピー機・ジェットコースター・シンガポール、すべて”速い”からお金が集まるのです。
仕事ができる人も同じ。
すべてが速いから、儲かる仕事や高い地位につける。
結果、女性からもモテるのです。
「起業しても、5年後には80%が廃業しているんだよ」
そう聞かされたとき…
・できない男は「そんなに厳しいんですか?」と暗い顔をします
・できる男は「20%も生き残れるんですか。俺ならできる気がする」と燃えてきます
できる男はチャレンジすることが大好き。
自分の実力を試したくてウズウズしているのです。
野球でいえば、野茂やイチロー。
「メジャーリーグは無理だよ」と周りから否定されるほど、心が燃えてくる。
「自分の人生を賭ける」という大胆なことができるのです。
一方、できない男は、安定志向。
「ギャンブルで3万円賭ける」くらいが精一杯なのです。
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なぜ、できる男は、チャレンジ精神があるのか?
それは、”失敗を恐れていない”からです。
失敗をたくさん経験してきた人は、失敗を恐れなくなります。
部活動で怒鳴られ、大学受験で落ち、たくさん失恋をしてきた。
だから、慣れているのです。
また、失敗をたくさん経験すると、「人は失敗を通して成長することができる」ということを身をもって学べます。
だから、あえてチャレンジしにいくのです。
一方、できない男は、失敗を恐れます。
失敗体験が少ないために、得体の知れない恐怖感があるのです。
人は、追い詰められたときに本性が出ます。
たとえば、人からケナされたり悪口を言われたりしたときに…
・できない男は、ひどく落ち込んだり、怒りに震えたりします
・できる男は、「知ったこっちゃない」とほとんど感情を動かしません
なぜ、そのような違いがでてくるのでしょうか?
それは、”目標の有無”です。
大きな目標をもって生きている人は、他人から何と言われようが「そんなくだらない話に付き合っている暇はない」という気持ちになれます。
一方、目標のない人は、「他人の評価」イコール「自分の成果」。
そのため、どうしても他人の目に左右されてしまうのです。
できる男は、プラス面に目を向けることができます。
「部長が怒鳴るのは、俺に期待しているからだ」と。
一方、できない男は「部長が怒鳴るのは、俺のことを嫌っているからだ」とマイナス面に目を向けます。
仕事でも同じようなことが起こります。
・できる男は、「このやり方は、世界初の画期的な方法です」とアイディアを出します。
・できない男は、「こんな変なやり方では、うまく行きっこない」とやる前から否定します。
プラス面に目を向ける人は、ストレスが溜まりにくいため、スタミナがあり頭脳も明晰。
逆に、マイナス面に目を向ける人は、ストレスに弱く、午後にはグッタリしてしまいます。
仕事ができない男は、無意識のうちに周りに期待しています。
「口うるさい部長がいなくなればいいのに…」
「もう少しボーナスを上げてくれてもいいのに…」
それでは当然、成長することができません。
一方、仕事ができる男は、周りには期待しません。
すべて自己責任で考えます。
「あの部長に文句を言われない仕事をしよう」
「もっとボーナスが上がるように成績を上げよう」
そうやって、自分の実力を上げていくのです。
できる男は、たとえ理不尽なことがあっても、言い訳はしません。
「文句を言われないためには、俺は何をすべきなのか?」と考えるからです。
ビジネスで一番大切なのは”信用”。
たとえ不愛想であっても、”一本 筋が通っている人”は信用を得ることができます。
反対に…
・課長がAと言えば「やっぱりAですよね」
・部長がBと言えば「やっぱりBですよね」
このように相手のよって態度がコロコロ変わる人は、誰からも信用されません。
できる男になるためには、自分が納得しながら仕事をすることが大事。
上司のご機嫌を伺いながら、自分の保身を考えているような男は、いい仕事ができないどころか、女性からもモテないのです。
☆☆☆
以上、”仕事ができる男の特徴◇お金にも女性にもモテる男になるには”でした。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(しあわせプロデューサー・ラッキー)
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