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上司に「信頼される部下」と「嫌われる部下」のわずかな違い

上司に「信頼される部下」と「嫌われる部下」のわずかな違い

しあわせプロデューサー・ラッキー

 

「上司から絶大な信頼を得る」って、カッコよくないですか?

上司から信頼されると、人生が一気に生まれ変わります。

 

●自信がつき、仕事が楽しくなる

●大きい仕事を任され、やりがいも出てくる

 

結果、収入が上がり、生活も豊かになります。

豊かな生活

 

それだけではないですよ。

 

上司と一緒に、人生を語り合ったり、

休日にバーベキューをして、家族ぐるみのお付き合いをしたり。

家族ぐるみでバーベキュー

 

人生そのものが豊かになるんです。

 

そこで今回は、上司に「信頼される部下」と「嫌われる部下」の違いを、わかりやすくお伝えしていきます。

 

上司の信頼を得るのに必要なのは、運や才能ではなく、ちょっとした心遣い。

それをやるか、やらないかは、あなた次第です。

 

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上司に「信頼される部下」と「嫌われる部下」のわずかな違い12選

 

決断力がない人 嫌われる部下は

返事が「ぁ、はい」

 

決断力がある人 信頼される部下は

返事が「はい!」

 

嫌われる部下は、返事の前に”微妙な間”が入ります。

 

上司「コピーを頼むよ」

部下「ぁ、はい」

 

返事の前に「ぁ」が入るだけで、やる気のなさが見え見え。

「あいつは仕事嫌いな人間だ」と上司に判断されてしまいます。

 

一方、「はい!」と歯切れのいい返事をする部下は、上司に好かれます。

「やる気のある人間だ。こいつなら仕事を任せられる」と上司に信頼されるのです。

 

返事ひとつで、仕事に対する意気込みがハッキリとわかるもの。

微妙な差ですが、実に大きな差を生むのです。

 

POINT返事は、0.1秒で歯切れよく!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

廊下ですれ違っても挨拶のみ

 

決断力がある人 信頼される部下は

トイレや廊下でも上司に相談する

 

嫌われる部下は、廊下で上司とすれ違っても挨拶を交わすだけ。

「あっどうも、おはようございます」

 

一方、信頼される部下は、トイレや廊下でも上司に相談します。

「部長、昨日の件なんですけど…」

 

これで、時間の節約になるし、連絡ミスも防げます。

 

「相談は、上司のデスクで行うのが当たり前」という考えは、捨てたほうがいい。

 

なぜなら、上司だって忙しいからです。

部下が突然相談にくると、上司は「邪魔すんなよ!」と思ってしまうもの。

 

信頼を得るには、「上司の時間を大切にする」という心遣いも大切です。

 

POINTトイレや廊下で、報告・連絡・相談をしよう

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

受け答えが1つ

 

決断力がある人 信頼される部下は

受け答えが2つ

 

重要ポイントここ重要です!

 

嫌われる部下は、受け答えが1つ。

どういうことか?

 

上司「山田君はどこ?」

部下「ついさっき、出掛けましたけど」

 

これでは普通ですよね。

 

一方、信頼される部下は、受け答えが2つ。

 

上司「山田君はどこ?」

部下「ついさっき出掛けましたけど」「追いかけましょうか?」

上司「おお、頼んだ!この書類を渡してくれ」

 

上司の望みを叶えるのが、部下の仕事。

その「望み」を予測できる人が、上司にかわいがられるのです。

 

上司「取引先の郵便番号はわかるか?」

部下「わかりません。今すぐ調べます」

 

このように、受け答えを「2つ」言えるかどうかが、運命の分かれ道。

 

言われた事だけをやるのは、普通の部下。

誰にでも出来ることをやっていたのでは、上司の信頼は得られないのです。

 

POINT上司の望みを予測しよう!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

才能はあるけど、使いづらい

 

決断力がある人 信頼される部下は

才能がなくても、使いやすい

 

「近所のコンビニ」と「銀座の三越」

あなたにとって、どちらが重要な存在ですか?

 

ほとんどの人が、近所コンビニだと思います。

 

部下と上司の関係も、これと同じ。

いくら才能があっても、使いづらい部下では困るのです。

 

上司「山田くん、これ頼めるか?」

部下「えっ、今からですかぁ」

 

こんなことを言ったら、もうアウト。

上司からの信頼はガタ落ちです。

 

反対に、才能がなくても「使いやすい部下」は、上司に好かれます。

 

上司「山田くん、これ頼めるか?」

部下「はい、いつまでに必要でしょうか?」

上司「明日の朝には必要なんだ」

部下「では、ひと段落ついたら、すぐに取りかかります」

 

「信頼できる人」とは、文字どおり「信じて頼める人」のこと。

「あいつに頼めば間違いない」と上司に思わせることが大切です。

 

POINT「あいつに頼めば間違いない」と思われる部下になろう!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

提出物は100点を目指す

 

決断力がある人 信頼される部下は

70点だけど、すぐに提出する

 

「10日までに企画書をつくってくれ」

「10日までにプレゼンの資料をつくってくれ」

 

そんなとき、信頼される部下は、怒られるのを覚悟して「70点の仕上がり」で提出します。

だけど、提出期限の3日前。

 

すると、上司から「ここを直してくれ」と指示される。

これを繰り返して、上司が満足する「100点の企画書」を作り上げるのです。

 

一方、嫌われる部下は、「怒られるのがイヤだから」と100点の仕上がりを目指してしまう。

 

じっくり考えるので、提出は期限ギリギリ。

つまり、上司の意見を入れる時間がないのです。

 

しつこくて申し訳ありませんが…

上司の望みを叶えるのが、部下の仕事。

 

自分から怒られにいくことで、上司の望みを聞き出せるのです。

 

POINT70点でもいいから、とにかく早く提出しよう!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

ギリギリに出勤してくる

 

決断力がある人 信頼される部下は

一番に出勤している

 

日本一高い山は?

富士山。

 

では、日本で2番目に高い山は?

答えられる人は少ないですよね。

 

出勤でも同じ。

一番に出勤する人は、「やる気のあるヤツ」として上司の記憶に残ります。

 

そして、2番目以降の人は「普通の人」。

ギリギリに出勤してくる人は「ダメ社員」です。

 

それだけではありません。

 

一番に出勤している人は、始業前に仕事の段取りを組むことができる。

つまり、フライングスタートをしているから、誰よりも仕事が速いのです。

 

一番に出勤することは、たしかに大変。

しかし、毎日かならず、誰かが一番に出勤しています。

 

その一番をゲットすることで、上司の信頼もゲットできるのです。

 

POINT1番は目立つ。2番では普通の人。誰よりも早く出勤する

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

アイディアを出せない

 

決断力がある人 信頼される部下は

アイディアマン

 

「みんな、月曜日までにアイディアを3つ考えてきてくれ」

そう上司に頼まれたときに…

 

●嫌われる部下は、頭をひねってもアイディアが浮かびません

●信頼される部下は、10も20もアイディアを考えてきます

 

この違い、なんだか分かりますか?

 

答えは…

本を読んでいるかどうか。

 

アイディアは、頭をひねって出てくるものではありません。

知識の中から出てくるのです。

 

通勤電車の中で10分読書をすれば、月に1冊は読めます。

5年で60冊です。

もうその頃には、他の社員とは雲泥の差がついていることでしょう。

 

本選びのコツは、今の仕事に直接関係があるものを選ぶこと。

「その道の一流が、どんな仕事をしているのか」を知ることが大切です。

 

POINT通勤電車で本を読もう!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

会議で発言しない

 

決断力がある人 信頼される部下は

会議で一番に発言する

 

「誰か、意見はないか?」

 

そこで一番に発言する人が、信頼される部下。

仕事に意気込みを感じるからです。

 

発言する内容は、なんでもOK。

 

たとえ、くだらない意見だったとしても、他の人が意見を言いやすくなります。

一番に発言する人が、会議のムードメーカーになるのです。

 

「山田くん、なにか無いかね?」と上司に催促されるようではアウト。

上司が一番嫌うのは、だんまりで、仕事に意気込みを感じられない部下なのです。

 

POINT何でもいいから一番に発言しよう!

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

上司の個性を、短所と思う

 

決断力がある人 信頼される部下は

上司の個性を、長所と思う

 

たとえば、「すぐに怒鳴る部長」。

 

嫌われる部下は、その部長を「口やかましい部長だ」と考えます。

そして、その気持ちは、口で言わなくても部長に伝わってしまいます。

 

一方、信頼される部下は、その部長を「仕事熱心な部長だ」と考えます。

 

すると、飲み会などで、こんな発言が出てくる↓

「あの部長は誰よりも仕事熱心ですよね。おれ、尊敬してるんですよ」

 

やがてそれが部長の耳に入り、「そうか!あいつが俺のことを褒めていたのか」となる。

その結果、部長に目をかけてもらえるようになるのです。

 

上司だって、一人の人間。

「褒めてくれる人を特別大切にしよう」と思うもの。

 

かわいがってもらえる部下は、上司のことを尊敬しているのです。

 

POINT「個性は長所」と思えば、上司を尊敬できる

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

知ったかぶりをする

 

決断力がある人 信頼される部下は

知りたがる

 

上司「企画が中止になったんだけど…」

部下「あっ、そのことなら知ってます」

 

「知ってます」と言う部下は、確実に嫌われます。

「いったい、どこまで知ってるの?」と上司は思うからです。

 

反対に、信頼される部下は、もっと深く知ろうとします。

「あっ、聞きましたけど、具体的なことは知らないんです」と。

 

「知らないから教えてください」と言える人は、素直な人。

素直な人は、年上から好かれます。

 

「知ってます」は、話の腰を折る言葉。

禁句にしたほうが無難です。

 

POINT「知ってます」を禁句にしよう

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

清潔感がない

 

決断力がある人 信頼される部下は

清潔感がある

 

当たり前のことですが、清潔感は何より大事。

ヨレヨレの服装で寝グセがあるような部下を、連れて歩きたくないからです。

 

大切な商談に連れていってもらえるのは、身だしなみの整った部下だけ。

清潔感のある部下

 

清潔感がないと、せっかくのチャンスを逃してしまうのです。

 

POINT清潔感が何より大事

 

 

決断力がない人 嫌われる部下は

暗い

 

決断力がある人 信頼される部下は

明るい

 

嫌われる部下は、暗い。

・あいさつが暗い

・愚痴や文句が多い

・笑顔がない

・人をけなす

・感謝がない

 

好かれる部下は、明るい。

・あいさつが明るい

・希望を語る

・笑顔がいい

・人を褒める

・感謝する

 

虫も人間も、明るいところに集まります。

上司だって、明るい部下の近くにいたいのです。

 

POINTあいさつ・笑顔・褒める・感謝を大切にしよう!

 

 

☆☆

いかがでしたでしょうか。

 

最後に12のポイントをまとめておきます。

ほんのちょっとの努力で、上司から絶大な信頼を得ることができると思いますよ。

 

●返事は、0.1秒で歯切れよく!

●トイレや廊下で、報告・連絡・相談をしよう

●上司の望みを予測しよう!

●「あいつに頼めば間違いない」と思われる部下になろう!

●70点でもいいから、とにかく早く提出しよう!

●1番は目立つ。2番では普通の人。誰よりも早く出勤する

●通勤電車で本を読もう!

●何でもいいから一番に発言しよう!

●「個性は長所」と思えば、上司を尊敬できる

●「知ってます」を禁句にしよう

●清潔感が何より大事

●あいさつ・笑顔・褒める・感謝を大切にしよう!

 

 

☆☆☆

以上、上司に「信頼される部下」と「嫌われる部下」のわずかな違いでした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(しあわせプロデューサー・ラッキー)

 

 

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