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みるみる強気になる!気が弱い性格を直す方法・15選

みるみる強気になる!気が弱い性格を直す方法・15選

心理カウンセラー・ラッキー

 

「自分は気が弱い」と思っているあなた。

安心してください。

 

なぜなら、人間は誰もが「気が弱い」からです。

 

一番わかりやすいのが、注射。

平気な顔をしている大人だって、本当はドキドキしているんです。

注射

 

度胸があるように見える人は、「強がっている」か「慣れている」かのどちらか。

 

つまり、どんなことでも逃げずに場数を踏めば、やがて慣れてしまうのです。

 

告白も、人前で話すのも、最初は誰だって緊張するもの。

ヘビを捕まえるのだって、慣れてしまえばどうってことありません。

 

そこで今回は、気が弱い性格を直す簡単な方法を15個まとめました。

 

「これならできそう」というものを見つけて、ぜひ実践してみてください。

だんだん度胸がついてきて、自分に自信がもてるようになると思いますよ。

 

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気が弱い性格を直す方法・15選

 

01.「人間はみんな気が弱い」と肝に銘じておく

 

最強のボクサーだったマイク・タイソンですら、気弱にならないように様々な暗示をかけていたそうです。

 

図太い神経を持っているように見える人も、自分は気が弱いと思っている人も、実は五十歩百歩。

人間はみんな気が弱いのです。

 

その事実を肝に銘じておくと、無駄な暗示にかからなくて済みます。

 

「私は人一倍、気が弱いから」

「僕は誰よりも臆病だから」

そんな悪い自己暗示にかからずに済むのです。

 

「あの人だって本当は気が弱いんだ。強がっているか慣れているかのどっちかなんだ」

そう思えれば、「自分も逃げずに立ち向かおう!」という勇気が湧いてくるはずです。

 

POINT「人間はみんな気が弱い」と肝に銘じておこう!

 

 

02.まずは積極的に人と話してみる

 

「気が弱い」というのは、いったい何を怖れているのでしょうか?

 

それは…「人間」。

怖れの80パーセントくらいは、他人に対する恐怖です。

 

それを克復するためには、積極的に人と話す以外に道はありません。

つまり、いろんな人と話をして「人間慣れ」してしまえば、気が強い人になれるのです。

 

とは言っても、いきなり明日からいろんな人に話しかけるって、なかなか難しいですよね。

 

そこで、おすすめなのが…

・店員さんに商品の場所をたずねてみる

・知らない人に道をたずねてみる

 

すると、ほとんどの人が、ビックリするほど丁寧に教えてくれるものです。

 

それに慣れてきたら、知らない人に挨拶したり、目上の人に話しかけたり、少しずつステップアップしていく。

 

そんな努力を続けていくうちに、いつの間にか「度胸のある自分」に生まれ変わっているはずです。

 

POINTいろんな人に話しかけて「人間慣れ」しよう!

 

 

03.目を細めて話をする

 

アメリカのビジネスマンは、「目を背けたら負け」みたいな所があるそうです。

だから、もう必死になって目を背けない。

 

人間は、多かれ少なかれ「人の目」が怖いのですね。

 

「目を合わせるのが怖いから、人と話すのが苦手だ」

「人の目が怖いから、人前で話せない」

そんな人も少なくないと思います。

 

そんな方にオススメなのが、「目を細める」こと。

まぶしそうな目をして、人と話すのです。

 

すると、相手がボヤけて見えるから、それほど緊張しない。

相手から見ても、「なんだかこの人、度胸がありそうだ」と思えるものです。

 

目を細めるだけで、一瞬で「度胸のある人」に早変わり!

こんなに便利なテクニックは、他にないと思いますよ。

 

POINTまぶしい目をして話をしよう!

 

 

04.大きな声でゆっくり話す

 

緊張していると、早口になりがち。

早口になると、ますます緊張してしまいます。

 

また、声が小さいと、人から軽く扱われがち。

人から軽く扱われると、ますます自信を失います。

 

これらの悪循環から抜けだすには、「大きな声でゆっくり話す」のが一番です。

 

不思議なもので、ゆっくり話すと、心は落ち着いてきます。

また、大きな声で話すだけで、人から丁寧に扱われます。

 

自信はなくても「大きな声でゆっくり話す」。

これ一つできれば、「あの人、気が小さいね」と思われることは、まず無くなるでしょう。

 

POINT自信がなくても、大きな声でゆっくり話そう!

 

 

05.怖くても、堂々とした姿勢だけは崩さない

 

心と体は、密接につながっています。

たとえ心がおびえていたとしても、堂々とした姿勢を保っていれば、自信がついてくることが科学的に判っています。

 

一方、ショボンとした姿勢になると、気持ちまでショボンとしてくる。

 

怖くてもいい。足が震えていてもいい。

「堂々とした姿勢だけは、絶対に崩さないぞ」という覚悟が大切です。

 

POINTおびえていても、堂々とした姿勢だけは崩さない

 

 

06.ガムをかむ

 

ご高齢になって、歯が弱くなると、気持ちまで弱ってきます。

 

どういう事かというと…

噛む力が弱くなると、心の力まで弱くなってしまうのです。

 

心を鍛えるのに、いちばん手っ取り早い方法は、アゴを鍛えること。

つまり、ガムをかむ習慣をもてば、だんだん心が強くなるわけです。

 

POINTガムを噛んで、アゴを鍛えよう!

 

 

07.赤いモノを身につける

 

闘牛は、赤いモノを見ると興奮します。

人間も同じで、赤いモノを身につけると「気が強くなる」という心理効果があります。

 

赤い服や、赤い小物。

それが無理なら、赤いパンツでもOK。

 

たったそれだけで、積極的な気持ちになれるから不思議です。

 

POINT赤いモノを身につけよう!

 

 

08.「お守り」を活用する

 

「自分は気が弱い」と思っている人は、暗示にかかりやすい傾向があるようです。

 

たとえば、友達から「お前は気が弱いな」と言われると、それに反論することなく、「俺って気が弱いんだぁ」と素直に受け入れてしまう。

すると、ますます気が弱くなってしまいます。

 

そんな方にオススメなのが、「お守り」を持つこと。

暗示にかかりやすいのを、逆に利用してしまうわけです。

 

お守りには、プラスの暗示効果があります。

「イザとなったら神様が守ってくれる」と、強気になれるものです。

 

お守りだけでなく、パワーストーンのブレスレットなどもおすすめです。

 

POINTお守りの力を借りよう!

 

 

09.鼻歌を歌う

 

ボーッとしているときでも、脳はつねに何かを考えています。

しかも、そのうちの80パーセントくらいは、ネガティブな内容。

 

つまり、脳に暇を与えると、暗いことを考えてしまい、心が弱くなってしまうのです。

 

それを防いでくれるのが、「鼻歌」

 

鼻歌を歌っているとき、脳は思考をやめるか、明るいことを考えます。

だんだん陽気になって、心に余裕が生まれてくるのです。

 

鼻歌の曲はなんでもOK。

自分でつくったハチャメチャなメロディーでもOKです。

 

POINT暇なときは鼻歌を歌おう!

 

 

10.憧れの人をマネる

 

憧れの人を真似していると、だんだん性格まで似てくる。

これを、「モデリング効果」といいます。

 

真似する対象は、誰でもいい。

・大好きな歌手

・映画やマンガの主人公

・焼き鳥屋のおやじ

 

話し方・歩き方・考え方を真似していれば、徐々に自分の殻がやぶれて、「度胸のある自分」に生まれ変わっていくはずです。

 

POINT憧れの人をマネしよう!

 

 

11.下方比較する

 

「あの人は勇気があって凄いなぁ。それに比べて僕は…」

このように、自分より凄い人と比較するのが、上方比較

 

反対に、「あの人に比べれば、俺はずいぶんマシだ」。

このように、自分より下の人と比較するのが、下方比較

 

上方比較をすると、自信を失います。

下方比較をすると、自信がついてきます。

 

上方比較をやめて、積極的に下方比較する。

そうすることで、いち早く「気の弱い自分」から脱出できるはずです。

 

POINT上方比較をやめて、積極的に下方比較しよう!

 

 

12.自己開示しておく

 

「おれ、人前で話すと、声が震えちゃうんだ」

「面接試験のときは、足がガタガタ震えてたよ」

 

このように、自分の弱点を人に話すのが「自己開示」

 

自己開示しておくと、同じような状況になったときの緊張をグッと減らせます。

一方、自己開示していない人は、自分の弱点を「隠そう隠そう」とするから、余計に緊張してしまう。

 

弱点をさらけ出すと、自分が不利になるような気がしますが、実はその逆。

弱点をさらけ出してしまったほうが、人は強くなれるのです。

 

POINT自分の弱点をどんどん人に話そう!

 

 

13.運動習慣をもつ

 

心の安定を保つのに必要な、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質。

 

運動不足になると、神経伝達物質のバランスが崩れます。

すると、どうあがいても、心は元気になりません。

 

食べ物は体の栄養で、運動は心の栄養。

一日30分程度の運動習慣をもつことで、自動的に心は強くなるものです。

 

POINT一日30分程度の運動習慣をもとう!

 

 

14.腸の調子を整える

 

気が弱い人のことを、「ケツの穴が小さい」と言ったりします。

 

どういう事かというと…

腸の調子が悪くて、便秘や下痢をしている人は、気が弱くなるということです。

 

腸の調子と、心の調子は密接に関係しています。

心を強くするには、食物繊維をしっかり摂って、腸の調子を整えることが必須です。

 

POINT食物繊維をしっかり摂ろう!

 

 

15.肉を食べる

 

草食動物は気が弱く、肉食動物は気が強い。

 

人間は、その中間の雑食動物。

自分でバランスをとることができます。

 

「最近、心に元気がないな」と感じたら、肉を増やす。

「明日は本番だから、気合を入れていこう!」と思ったら、肉を増やす。

 

お腹を壊さない程度に肉を食べて、心のエネルギーを蓄えることも、人間にとっては大切なことです。

 

POINT肉を食べて、心のエネルギーを蓄えよう!

 

 

まとめ

長い文章をここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 

最後に、ポイントだけをまとめておきます。

「これならできそう」というものから順に、ぜひ実践してみてくださいね。

 

●「人間はみんな気が弱い」と肝に銘じておこう!

●いろんな人に話しかけて「人間慣れ」しよう!

●まぶしい目をして話をしよう!

●自信がなくても、大きな声でゆっくり話そう!

●おびえていても、堂々とした姿勢だけは崩さない

●ガムを噛んで、アゴを鍛えよう!

●赤いモノを身につけよう!

●お守りの力を借りよう!

●暇なときは鼻歌を歌おう!

●憧れの人をマネしよう!

●上方比較をやめて、積極的に下方比較しよう!

●自分の弱点をどんどん人に話そう!

●一日30分程度の運動習慣をもとう!

●食物繊維をしっかり摂ろう!

●肉を食べて、心のエネルギーを蓄えよう!

 

 

☆☆☆

以上、みるみる強気になる!気が弱い性格を直す方法・15選でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

 

 

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